提案文 :
"I can only do so much"の解説
『only』を『~しかない』と捉えてみると簡単です。
動詞に否定形を用いなくても、文全体が否定的なニュアンスになります。
例えば、"I speak Japanese only."という文を訳した場合、
直訳すると「私は日本語だけ話す」ですが、
もっと自然な言い方をすると「私は日本語しか話せない」となりますね。
この場合の"only"も、否定的なニュアンスだということがお分かり頂けるかと思います。
『can』は『できる』なので、『only』を否定的に捉えると、『I can only do』は『私は~しかできない』となります。
『so much』は『たくさん』を意味しますが、否定的なこの場合は『そんなにたくさん』『(能力的に)限界』と捉えると良いでしょう。
つまり、"I can only do so much"は
『私はそんなにたくさんの事はできない』
『私にできることは限界がある』
と訳すことができます。
仕事でもプライベートでも、あれこれ色々と頼まれると「もうできない!」と自分の許容範囲がオーバーする時ってありますよね。
そんな時に使うのが "I can only do so much" です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
解説は以上です。
ご検討よろしくお願い致します。
2013-01-25 13:19:48