「アボカドで失敗したくない方へ」青果売場で飾るＰＯＰの仕事 [卸売・小売]

過去に募集された仕事の概要

応募された制作物

募集詳細

依頼主の業種

卸売・小売

依頼概要

長い説明にお付き合いいただき、依頼に関心をお寄せいただけましたら幸いです。

当社は、東京の大田市場でバナナなど海外のフルーツを中心に扱う仲卸をしており、全国のスーパーマーケットなど小売店に商品を届けています。
フルーツは大きく分けて、「鮮度型」と「追熟型」に分かれます。
「鮮度型」は、収穫したてが果実の呼吸量が多く、鮮度劣化とともに腐れ萎びていくタイプで、「～狩り」と呼ばれる産地で収穫したてが美味しいイチゴ・モモ・ブドウ・みかんなどです。
一方、「追熟型」の果実であるバナナやアボカド・キウイなどは収穫したときは未熟ですが、”エチレン”という植物や果実の熟成を促進するガスの作用で、食べごろに熟成されていきます。
キウイが硬いとき、（エチレンを発する）リンゴとビニールに入れておくといいです、というのを聞いたことがあるかも知れませんが、エチレンを必要とする（キウイやアボカド）に、自然界で存在するリンゴのエチレンで追熟させようとする知恵なのです。

アボカドが好きで食べたいというマーケットは確実にあるものの、流通業者や小売店舗が正しい知識を持ち合わせていなかったり、エチレンの必要性を理解せず、「皮だけを黒くすればいいだろう」として販売し、実際にはまだ食べられる状態でなかったり、果肉内部のダメージが酷いものが販売されてしまい、消費者をがっかりさせてしまっているのが実情です。

ビジネスは本来、顧客に喜んでいただかなければならないにもかからず、これはまるで「爆弾ゲーム」で、業者も店もリスクを消費者に押し付けているようなもので、アボカド好きが安心して購入してマーケットが拡大するのを阻害している状況なのです。

前置きが長くなり恐縮です。
・当社では、バナナ加工を長くやっているノウハウで、アボカドも１００％エチレンをかけて適切に追熟「食べごろ仕上げ」にしている。
・輸入されたとき緑色でカチコチなバナナが黄色くキレイな状態で流通しているのは必ずエチレンを使っているから。同じ追熟型のアボカドもエチレンを絶対に使うべきである。
・スーパーのバイヤーたちは、モノが悪くても（爆弾）安く売るのを美徳としているので、食べごろ管理の過程を学ぼうとしていない
・顧客が間違いのないアボカドを入手するには、「この店で売ってるアボカドはエチレン使ってますか？」と聞いてもらうのが一番。いままでガッカリしていたストレスの８割方はクリアすることになるはずです。
◎　お客様が安心して購入できるアボカド　→　この店のはエチレンがかかっていて、いつも食べごろ　→　店の売上増大　→　店は信頼して松孝から仕入れている
という形を目指しています。

ランサーの皆様にとって、「追熟」や「エチレン」という用語は聞きなれないかと思います。私たちも散々伝えているつもりですが十分に届いておらず忸怩たる思いでおります。
スーパーマーケットの店舗の人が「このPOPなら飾っていいな」と感じ、買い物に来た人が「アボカドってそういうことなんだ」って理解していただけるようなオリジナリティのあるものにしていただけたら幸いです。
急ぎませんし、質問もなんなりとお寄せください。どうかお力をお貸しください。
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ハズレがないアボカド（ＬＰ）
https://avocados.matsukoufruits.com/

添付しました営業資料は皆様のお手元限りでご容赦願います。

生成AI使用可否

納品物の制作に生成AIの使用がOK

サイズにつきましては、
A4を半分にした、A5の横向きを想定しています。

よろしくご検討ください。

添付ファイル

※ 締切後、添付ファイルはクライアントと当選したランサー以外は閲覧できません

• 《松孝のアボカド》.pptx.pdf