見積もり募集の結果
見積もり募集の内容
- 依頼主の業種
- 芸能・エンターテイメント
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提示した予算
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200,000円 ~ 300,000円
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依頼概要
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青年オーケストラのレコーディングにおいて、
「録音機材の貸し出し」および「マイク設置」をお願いしたいです。
【必要スキル】
・レコーディング(できればクラシックのオーケストラ)での、サウンドエンジニアとしてのご経験
・こちらの必要とする録音機材
・機材を移動するためのお車
・英語によるコミュニケーション(必須ではありません)
2023年3月30日〜31日の2日間(セッティング時間を除き、最大各8時間まで)にわたり、
英国からプロデューサーを招き、
福島県福島市の「ふくしん夢の音楽堂 大ホール」(http://www.f-shinkoukousha.or.jp/ongakudou/)にて、楽団初のレコーディングを予定しております。
この2日間に、会場に録音機材と多数のマイクをお持ちいただき、
イギリス人プロデューサーの監督の元、
ホールステージにてマイクのセッティング、音源の保存をお願いしたいです。
(編集はプロデューサーの自宅スタジオで、同じくイギリス人の楽団芸術監督がイギリスで一緒に行います。編集なしで素材ファイルをお渡しいただく感じです。
Take 1, Take 2など、ファイルに名前をつけていく感じでしょうか。)
【スケジュール】
2023年3月30日
午前中にレコーディング用のセッティング(マイク設置)
午後13時頃から〜20時頃までのレコーディング、
31日
午前9時頃から〜最大18時頃までのレコーディング
21時までに片付け
といったスケジュールを考えています。
【オーケストラ規模】
45〜50名ほどとなりそうです。
ヴァイオリン1番8名、2番7名、ヴィオラ6名、チェロ5名、コントラバス4名
(弦楽器については希望数であり、これに到達することは滅多にありません。)
フルート2名、オーボエ3名、クラリネット3名、バスーン2名
ホルン4名、トランペット3名、トロンボーン3名、チューバ1名
パーカッション2名
【指定機材】
プロデューサーからの指定機材と本数が来ました。
(足りない機材が多い場合には、自分で持ってくることも考えているそうです。その場合には往復とも関税を支払わなければならなくなる+航空運賃の大幅増なので、だいぶコストは膨らみそうですが。)
マイクは本数が必要になるので、プロデューサーが手持ちで10本くらい持参することは可能だそうです。
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■マイク (指定ブランド:NeumannもしくはSchoeps):
メイン 2本
アウトリガー 2本
スペース 2本
木管 4本
パーカッション 4本
ティンパニ 1本
ハープ 1本
ピアノ 2本
合計 18本
※ホールの音響が残念な場合には、さらに5本が必要。
■オーディオインターフェース:
Merging Hapi / Horus or similar - 24/96 capable with minimum 20 channels of A-D
■レコーダー:
DAW to tracklay (Reaper or Pyramix) with mirrored hard drives
■モニター:
Neuman / Genelec / ATC active studio monitorsが好ましいが、あるもので対応
■コム:
Talkback (open and telephone) and cue light + CR monitoring (speakers/headphones)
その他:
■ケーブルとマルチコア
■オーケストラスタンド 5本
■マイクスタンド 12本
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P.S. オーケストラについて
2011年の震災後、イギリスのチャリティー、キーズオブチェンジ(https://www.keysofchange.org/)による避難所の慰問演奏を機に、福島市にて青年オーケストラを主催しております。
団体名は「NPO法人 福島青年管弦楽団」(https://www.fukushimamusic.org/home-jp)で、正式に設立してから10周年を迎えます。