Clap

Clapは開発開始当初、メインの機能である日誌はなく、ストレングスファインダーのように ”部活の選手同士の強みを評価するアプリ” でした。

なぜ評価し合うアプリを作ろうとしたか？
人生において、進路の決断を迫られる時、
ひとりひとりいいところがあるはずなのに、
ふと自分を見つめ直してみると「自分のいいところって何だっけ」と悩んでしまうことがあります。
特に、学生生活をずっと部活に捧いだ選手たちにはこのアイデンティティーの喪失という悩みが多いのです。私たち自身が同じ悩みを持ち苦労をしてきた為この問題を解決したいという思いは誰よりも強いです。
かつてのmixiのマイミクからの紹介文のように、知り合いから自分の推薦状を集めることができれば、自分自身をもっと理解することができるのではないかと思い、 ”部活の選手同士の強みを評価するアプリ” を開発する決断をしました。

日誌アプリとしてデビューするわけ
評価アプリを開発中、代表の遠藤が実際に様々な学校にヒアリングしたところ、多くの監督やマネージャーは「毎日選手たちに書いてもらっている日誌を管理するのにとても時間がかかっている」という悩ましい現状を知ることになりました。昔ながらの紙ベースの日誌はまだスマホやタブレットのアプリに取って代わることができていないのです。もちろん、悩みを抱えているのは監督やマネージャーだけでなく、書いている選手たちも同じです。ノートを広げてペンで書く必要がある為、なかなか移動時間にはできないという欠点。「毎日書く日誌にこそ自分たちの強みを発見する重要な材料である」と感じ、私たちはClapを “部活向けの日誌アプリ” として改めて開発を進めることにしました。
ただ単純に紙の日誌をデジタル化するだけでなく、生徒たちが書いた日誌を監督、マネージャー、生徒同士で見てコメントをしたり、いいねしたりできます。いつでも、どこでも日誌を書けてフィードバックができます。

カテゴリー

UIデザイン・設計

場所

埼玉県

参考価格

500,000 円

最終更新日

2019年2月28日