千葉県内の最近のビニールハウスの傾向として、
通常の骨組みの間に太い柱を入れるようになりました。
2019年8月の台風19号でかなりの数のビニールハウスが壊れたからです。
画像の表の項目についての補足です。
スクリュー:
建てたビニールハウスが浮き上がらないように
地面にねじこんで固定します。
a~e:
太い柱を設置するときのパターンです。
スクリューの開始位置、太い柱の本数によっては
スクリューと太い柱と同じ位置になってしまうことがあります。
例えば、補強の位置2.25mのb列17は緑色になっています。
あらかじめどこでスクリューと太い柱が一緒になるかを分かっておけば、
後でやり直す手間が省けます。
画像の表は条件付き書式をつかって、
スクリューの位置に当たる部分を緑色にしています。
実際には印刷して使っています。
並び方の法則さえ分かってしまえば、
どのような業種でも、同じように一覧表にできます。
7日
10,000 円
2024年8月26日