ど真ん中名刺

業務内容

多様な社会との関り方、生き方の選択肢の幅が多くなることで、いろんな顔をもちながら仕事をしている方が増えてきました。
名刺も複数枚持つことが、ひょっとすると自己紹介しやすいかもしれません。
しかし、相手ごと、場面ごとに渡す名刺を変えるのではく、唯一の自分を表現する名刺を一緒に作りませんか?
これまで200名以上の方の「ど真ん中名刺」づくりをお手伝いしてきたノウハウを利用して、ワークショップ形式で名刺を作っていきます。

仮想通貨の次に来るのは、自分の生きざまとしての価値。それに共感し価値が生まれる世の中になると感じています。まずは、自分のど真ん中をカタチにしてみませんか。

基本料金

プラン
16,250

ベーシック

はじめての方におすすめ
納期
10 日
合計
16,250円

出品者

山科 森
山科 森 (yamashinashigeru)
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  • 個人
  • 富山県

富山県小矢部市は、石川県と隣接した人口約3万人の町です。江戸時代から富山市と金沢市の中間にあり、北陸街道の宿場町として栄えました。

現在でも、能越自動車道、東海北陸自動車道、北陸自動車道の三つの高速道路が通る交通の要衝です。地理的にも、北は日本海と里山里海文化、南は土徳の里と世界遺産五箇山合掌作り集落、西に加賀百万石の城下町、東に伝統工芸と商工業の町が広がり、人、文化、経済、情報をつなぐ場でもあります。

​この小矢部市で、昭和24年に創業したヤマシナ印刷は、宿場町として着物問屋が多く立ち並び栄えたこともあり、着物に家紋を入れる仕事から印刷の仕事へと変化していきました。


町の小さな印刷会社の役割は、2つあると思います。

ひとつは、地域の暗黙知の図書館を担うこと。暗黙知とは、その地域ならではのお祭りや伝承、おばあちゃんの知恵といった地域のコミュニティの根底を支えるものです。

町の印刷会社とは、ローカル文化の発信拠点、地元観光情報の広報メディア、地場産業活性化のサポーターだからこそ、地域にとって必要な情報が集まります。それを守り、今の時代ならではの方法で発信していくこと。

​そして、もうひとつは、志の地産地消です。人が何かをはじめようとした時、その想いが成熟し、カタチになりはじめるまでは、出口の見えないトンネルを進んでいるようなものです。そんなときに、そっと支え、共に歩むようなサポートを行う。これも、今の時代だからこそ必要な印刷会社の役割であり、スキルだと思っています。

そして、せっかく覚悟を決めて行動するのであれば、目の前を遮る壁さえもチャンスだと捉え、ワクワクしながら続けてほしい。
​ど真ん中を生きてほしい。
そんな生き方を目指す大人たちを増やしたい。

自分たちの周りに、そんなど真ん中を生きる本気の大人が100人いればどうなるだろう。そんな姿を子供たちに見せることができたら…。
考えるだけで、ワクワクします。


「自分は何のために生まれてきたのか」

そんな人生の問いに真正面から向き合う名刺を作っていきたいと思っています。それが、未来への希望となる礎として、ささやかな役割を担うことができれば本望です。

注文時のお願い

①自分の考えをまとめる能力がある方。
こちらからゼロベースでデザインを提供することはありません。
ワークショップを通してでてきた答えを分かりやすく整理して、1枚の名刺に盛り込むお手伝いをさせてもらいます。
②納期に関しては、確実なことをお答えできません。
理由は、上記のとおり、お客様側での情報提供が先だからです。それがスピーディーであれば1週間以内で制作可能です。

③5000円の中には名刺100枚分の印刷費用も含まれています。

④理想は、直接お会いして打合せができる方。