業務内容

・ステレオやホームシアター、BGM装置の調整と使いこなし

事例自室の再生装置で好きな曲を聴いてみるが、あまり楽しくない。気に入って手に入れたシステムなのに…。

☝なんとなく音になじめないこと、確かにありますね。ご自分の感覚が第一！ステレオの基本は電源ですから、コンセントをチェック。まずは、プラグを左右逆に差し替えてみては？耳に障らない音になる向きに決めます。順序はスピーカーに近いアンプから再生系へと遡る方がすんなりと決まります。ついでに溜まった埃を取り除いておくのがベスト。

・土地、家屋、建物、居室、共有スペースの機能設定の見直し

事例音楽の流れる空間がとても重要なのでステレオ装置を置いているが、なぜか電源を落として音が止まった瞬間にホッとする。そして鳴っていないステレオの存在は大きすぎる気がして少し落ち込む。

☝大好きな曲、気持ちの安らぐ流麗な旋律、聴くだけで勇気の湧いてくる魔法のような歌。あなたはラジオでも構わなかった自分に戻ることもできます、大丈夫。でも、そのステレオは今あなたの大切な人々との素敵な時間を支えるものになっているはずです。少しだけ進路変更して、大きな調和の中でシステムを捉え直してみませんか？例えば、スピーカーの傍らにしつらえる鉢植えや、さりげない一輪挿しが、頑なに機械の顔をするステレオをイキな演奏家に変えることもありますよ。音の鳴っている部屋の雰囲気が住んでいる界隈の空気からかけ離れていることは構わないし、かえって望ましいことです。外界から部屋へと意識的な段差を設けることが有効です。その上で、さらなる音質対策により天上の音楽を奏でる装置として楽しめるようになります。大切なゲストにこの上ないおもてなしを。

・最新科学に基づく音感の向上

事例必要があり、ヘッドフォンやステレオによる音楽聴取が長時間に及ぶことがあり、疲労感や耳なりが辛い。

☝課題としてサウンドに接する場合では楽しむ時と使用する脳の部位や働く神経系統が異なります。特定の周波数帯を強調したモニターライクなサウンドに装置をチューニングして、それに耳を慣らして作業されているのでは？自分の感覚を犠牲にされるのはいかがなものでしょうか？例えば喫煙は自然な新陳代謝を阻害する場合があり、結果として意識の透明度を下げているケースが多々あります（実体験）。また。たくさんの電子機器から発生する暗騒音も身体への負担として無視できません。先にご案内した電源の極性チェック、室内緑化などが有効ですが、積極的に身体を整えて聴くという意識は大切です。あの手この手情報溢れてますね。選択はとても重要なことです。

すべからくサウンドシステムは音波融和マシンであるべきです。縫い目のないビロードの天幕にすっぽりくるまれる、そんなイメージです。