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■HTML/CSSコーディングとは
コーディングとは、プログラミング言語やマークアップ言語などを用いてコードを記述する作業のことを言います。HTMLやCSSを用いたコーディングはWEBページの構造作りや見た目を整えるために重要な役割を果たします。
HTMLとCSSそれぞれの役割は、下記の通りです。
- ・HTML(Hyper Text Markup Language):WEBページの基本的な構造を作り、インターネット上で単語や文章、画像を表示させる
- ・CSS(Cascading Style Sheets):HTMLで作成されたWEBページ内の見た目を装飾する
HTMLはマークアップ言語とも呼ばれ、どこに文章や画像を配置するかなど、WEBページ内の構成を指示してブラウザに表示させる役割があります。
一方、CSSは文章のフォント変更やアンダーラインによる強調など、HTMLで作成したページ内を装飾し、WEBページを見やすくする役割を果たします。
この2つの言語を用いることで、Webサイトの基礎を作成することができます。
■HTML/CSSコーディングを依頼するメリット
HTML/CSSコーディングを依頼するメリットは、下記の通りです。
- ・オリジナルデザインのWebサイトを作れる
- ・優れた機能を持つWebサイトにできる
- ・コストと時間を削減できる
では、それぞれの項目について詳しく解説していきます。
オリジナルデザインのWebサイトを作れる
HTML/CSSコーディングを依頼することで、オリジナルデザインのWebサイトを作成することができます。
例えば、Wordpressで既存テーマを利用してWebサイトを作成する場合、元々用意されたデザインテンプレートを使用するため、同じテーマを利用している別のサイトと似たようなデザインになってしまいます。
しかし、コーディングを行うと、商品やブランドイメージに合ったオリジナルデザインのWebサイトを作ることが可能です。
オリジナルデザインなら、目を引く独自のレイアウトや、ブランドイメージに合ったフォントや構成、アニメーションの使用などにより、ブランドイメージを明確に伝えられます。
また、直感的に操作できるボタンやメニューの位置などのUI(ユーザーインターフェース)、快適な表示速度、ユーザーのアクションに対するフィードバック表示などのUX(ユーザーエクスペリエンス)に優れたWebサイトを作成できます。UIやUXに優れたデザインを採用することで、閲覧しやすく操作がスムーズなWebサイトになることもメリットの一つです。
優れた機能を持つWebサイトにできる
HTML/CSSコーディングを依頼すると、Webサイトに様々な機能を導入することができます。
例えば、問い合わせ率を高めるために、常に画面に追従するお問い合わせフォームを作成したり、メニューを表示するナビゲーションの表示内容を工夫してユーザーの利便性を向上させたりと様々な機能作成や改善を行うことが可能です。またコードの改善によりページの表示速度を早め、ユーザーがWebページから離脱しにくいサイトを作ることもできます。
コストと時間を削減できる
コーディングスキルを習得するためにプログラミングスクールに通うとなると、数ヶ月で数十万など時間とお金がかかってしまいます。
勉強方法にもよりますが、初心者で最低限のコーディングを行えるようになるまでには半年〜1年ほどかかってしまうことも珍しくありません。
そのため、元々コーディングの基本スキルを持っていない場合は、コーディングを依頼するのが現実的且つコストパフォーマンスにも優れています。
■コーディング代行を依頼する流れ
コーディング代行を依頼する流れは、下記の通りです。
- 1. デザインカンプを渡す
- 2. コンテンツを共有する
- 3. アニメーション等の細かな要件を伝える
- 4. 完成したWebサイトを確認する
- 5. アフターサービス
イメージ通り、またはそれ以上のWebサイトを作成するため、各工程ですべきことのポイントを順番に解説していきます。
①デザインカンプを渡す
デザインカンプとは、デザインの完成イメージのことです。画像や記事のレイアウトを決め、Webサイトの骨組みを作った上で、実際に素材を配置したり、背景やカラーを決めて最終的な完成イメージが分かるようにします。
デザインカンプがあることで、依頼する側とされる側の認識のずれを防ぎ、複数人が携わるHTML/CSSコーディングの作業をスムーズに進めることができます。
デザインカンプは依頼先から提案を受けて作成していくこともできますが、依頼する側もある程度希望するイメージを伝えることが望ましいです。
②コンテンツを共有する
Webサイトの目的とデザインの希望を伝えたら、サイトに掲載するテキスト、画像、動画などのコンテンツを依頼先へ共有します。
サイトのどのページに何を配置して欲しいかを指定、または相談していきましょう。可能であれば、コーディング指示書やサイトマップを作成しておくと情報の伝達がスムーズです。
この工程では、コンテンツの追加・削除の要否や設置場所を依頼先に相談すると、ユーザーにとって見やすく、目的を達成しやすいサイト作りが可能になります。
また、提出する画像や動画データのファイル形式に指定があるか、事前に確認して準備しておくとスムーズにコンテンツを共有することができます。
③アニメーション等の細かな要件を伝える
完成イメージを決めてコンテンツを共有したら、アニメーション等の細かい内容についてもイメージを共有していきましょう。
アニメーションの場合、テキストなら1文字ずつ表示させたり、点滅して表示させることで目立たせることができます。また、ページの読み込み中に表示させるローディングアイコンのデザインや画像のアニメーションも依頼できるので検討しましょう。
その他、ボタンをクリックした後のモーションや入力フォームでのエラー発生時の表示、レスポンシブ対応時の表示なども必要に応じて希望を伝えておきましょう。
アニメーション等の細かいデザインは、実際に当てはめてみるとイメージと違って煩わしかったり、使いにくく感じるケースも少なくありません。実際の動きを見てコーダーと相談しながら仕上げていけるとベストです。
④完成したWebサイトを確認する
Webサイトが完成したら、実際に操作しながら確認をします。
デザインは希望通りか、依頼した機能が正常に設置されているか、隅々まで確認しましょう。
主なチェック項目は、下記の通りです。
- ・フォントや色、画像の配置等デザインは適切か
- ・誤字脱字はないか
- ・各機能が正常に動作するか
- ・ページの表示速度は適切か
- ・リンク先は正しく表示されるか
- ・レスポンシブ対応を依頼した場合はスマホやタブレットでの表示が適切か
上記の事項をチェックして、修正の必要がある場合はすみやかに依頼先に依頼しましょう。
また、可能であればサイト制作の途中経過を確認しておきましょう。修正範囲が少なくなり、スムーズに納品してもらうことができます。
⑤アフターサービス
アフターサービスについては、依頼先によって対応範囲が異なります。アフターサービス自体が無い場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
依頼先によっては、Webサイトのページ更新や一定期間ごとのメンテナンス、各種機能のアップデート対応まで実施してもらえるケースがあります。
納品時には気が付かなかった不備があった場合や後から画像の差し替えが必要になるなど、Webサイトにおけるトラブルの内容は様々です。依頼時または納品時にアフターサービスの対応範囲を確認しておきましょう。
また、Webサイトの運営経験がない場合には、マニュアルの提供やレクチャーを受けることをおすすめします。
■コーディング代行の依頼先の選び方
コーディング代行の依頼先を選ぶ際に、重視すべきポイントは下記の通りです。
- ・コミュニケーションはスムーズか
- ・コーディングの技術力・実績はあるか
- ・対応範囲はどこまでか
- ・納品後のサポート体制を確認
- ・納期と料金
いずれも、適切なコストでWebサイトを作成するために必要な項目です。
ここからは、依頼先の選び方について、詳しく解説していきます。
コミュニケーションはスムーズか
コーディング代行を依頼する場合、コミュニケーションがきちんと取れるかどうかは重要なポイントです。
イメージしているWebサイトを作成してもらうために、丁寧なヒアリングや提案をしてくれるかを確認しておきましょう。
できれば、Webサイトに取り入れたい機能等について、事前に相談ができると安心です。実際にやりとりすると契約後の対応をイメージしやすくなります。
難しい専門用語を理解できるよう説明してくれたり、質問の意図を汲み取って適切な回答や提案をしてくれる依頼先なら信頼もできますね。
加えて、打ち合わせの回数や時間についても事前に確認しておきましょう。柔軟に対応してくれるところが望ましいです。
コーディングの技術力・実績はあるか
目的に合ったWebサイトを作成してもらうためには、コーディングの技術が必要です。依頼先を選定する際には、Webサイトのデザイン案や必要な機能について、対応可能か確認しましょう。
コーディング代行ではHTMLとCSSを用いるのが一般的ですが、画像のスライドなど動きのあるWebサイトを制作するにはJavaScriptの知識も必要です。幅広い要望に応えてもらうためには、HTMLやCSS以外のプログラミング言語にも対応可能な依頼先を選びましょう。
また、依頼先を選ぶ際には、過去に作成したサイトのデザイン、実績を確認しておくと、コーダーのスキルの判断材料になります。
対応範囲はどこまでか
コーディング代行の依頼先の対応範囲を確認しましょう。
一言でコーディング代行と言っても、対応できる範囲が依頼先ごとに変わってきます。
依頼先によって対応の可否が異なるコーディング代行の内容の例は、下記の通りです。
- ・デザインのレスポンシブ対応
- ・WordPressへの移行
- ・WordPressで作成したサイトのコーディング
- ・ページ速度改善への対応
- ・SEO対策
依頼したい内容がこれらに当てはまるかをチェックし、対応可能かを確認してください。
また、対応可能であっても、基本料金に含まれているか、オプション料金が発生するか、納期に変更があるかなども聞いておきましょう。
納品後のサポート体制を確認
納品後のサポート体制の有無やサポート期間を確認しておきましょう。
納品後にサポートが必要になる主なケースは、下記の通りです。
- ・エラー対応
- ・Webサイトのメンテナンス
- ・CMSのアップデート
それぞれのケースについて、具体例を挙げて解説していきます。
まずはじめにエラーについてですが、納品時には確認できなかったものが後から発覚するケースがあります。コーディングの不具合であれば、無料で実施してもらえることも多いです。また、他の原因であれば料金を提示して対応してもらえると安心です。
Webサイトのメンテナンスは、WordPressや各種機能のアップデート、セキュリティのチェック、SEO対策の見直しなどを指します。依頼先によっては、管理費を支払えば継続的にWebサイトの保守業務を行ってくれるケースもあります。
また、新商品の追加や値下げなど、Webサイトは随時更新をしていく必要があります。納品後のWebサイトの運用が円滑に進むよう、更新方法のレクチャーやマニュアルの配布を受けられるかチェックしておきましょう。
納期と料金
コーディング代行の依頼先を選ぶ際には、納期と料金が適切かを確認しましょう。
コーディング代行の納期は1週間から1ヶ月程度と、依頼する内容によって大幅に変わってくるため、必ず事前に確認します。
また提示された料金が適切かを判断するためには、相見積もりを取って比較することをおすすめします。
基本料金とオプション料金の内容はそれぞれ異なるため、費用の内訳がわかりやすい依頼先を選ぶと安心です。コーダーによって、基本料金をページ単価で設定していたり、レスポンシブ対応やWordPress化までを含めた料金設定をしていたりします。
■ランサーズでコーディング代行を依頼する方法
ランサーズでコーディング代行を依頼する方法は下記の通りです。
- 1. 出品パッケージを探す
- 2. 無料見積もり相談
- 3. 発注
- 4. 確認・納品
ランサーズではWEB上のやり取りだけで依頼先探しや無料見積もり相談、納品、検収まで行うことができます。
では、ランサーズでコーディング代行を依頼する方法を順番に解説します。
出品パッケージを探す
ランサーズのサイトにアクセスし、出品パッケージを探します。
「カテゴリから探す」機能や検索機能を使用して、出品パッケージの一覧を見てみましょう。
予算範囲や納期・個人か法人かなどの絞り込み機能もあるため、多くの出品パッケージのなかから自分の見たいパッケージだけを見ることができます。
気になるパッケージのページを開くと、出品者の業務内容や実績、口コミなどを把握することができます。ポートフォリオにはこれまで手がけたWebサイトの画像が表示されていますが、個別に問い合わせると詳細を確認できるケースもあります。
ベーシック・スタンダード・プレミアムのプラン毎の料金や納期、作業内容が提示してあるので、どのプランで依頼するか検討しましょう。また、事前に質問があれば問い合わせをすれば回答してもらうこともできます。
無料見積もり相談
気になるパッケージの中でプランを絞り込んだら、まず無料の見積もり相談をしてみましょう。
事前に考えていたイメージを伝えて、納期などの条件やオプション料金が発生するかなどの疑問点があれば確認しましょう。無料見積の段階で、出品者のヒアリングスキルの高さや自分の希望条件に柔軟に対応してもらえるかなども分かります。
他にも気になるパッケージがある場合は、比較検討のために無料見積もり相談だけでもしておきましょう。
発注
依頼先を決定したら、発注を行います。
無料相談を経て金額や条件、納期を調整した見積もりに対して、注文を行います。
注文は「注文・仮払いに進む」ボタンを押し、見積り内容と金額、納期はいつかを確認し、自分の提示した条件に合っていれば、仮払いを行います。
仮払い金の支払い方法を選択し、必要事項を入力した後にページ下部の「注文・仮払いを確定する」を押すと発注が完了します。
仮払いを行わないと依頼先は業務を開始できないため、忘れずに仮払いを行いましょう。
確認・納品
発注後、必要があればランサーズ上でやり取りを行い、依頼先に制作を行ってもらいます。制作物が完成し、納品されたら依頼内容と合致しているか確認します。依頼先から納品が行われると「納品・完了報告」の通知が来るので、検収を行うと依頼が完了します。
■一般的な制作会社へ「コーディング代行」を依頼した際の料金相場
コーディングを外注する場合、料金は1ページ毎に計算されることが多いです。およそ1ページ約10,000円〜が相場ですが、複雑なアニメーションがあり実装難易度が高くなれば料金も高くなります。
またトップページと下層ページでも料金が異なることが多くあります。この理由はデザインにあります。トップページと下層ページで似たデザインである場合、一度トップページをコーディングしてしまえば下層ページはそのデザインを再利用し、より少ない工数でコーディングすることが可能だからです。
またボリュームディスカウントを行っている制作会社も多く、ページ数が増えれば増えるほどお得になるような料金設定になっています。
企業 | 内容 | 価格 |
---|---|---|
企業A | レスポンシブコーディング(1P) | 約10,000円〜 |
レスポンシブコーディング(20P) | 約180,000円〜 | |
レスポンシブコーディング(40P) | 約300,000円〜 | |
企業B | ディレクション | 約30,000円~ |
トップページコーディング | 約15,000円/1P | |
下層ページコーディング | 約5,000円/1P | |
企業C | レスポンシブコーディング(1~10P) | 約13,000円/1P |
レスポンシブコーディング(11~20P) | 約12,000円/1P | |
レスポンシブコーディング(20~30P) | 約11,000円/1P |
※大凡の価格を表示しています。実際の料金は依頼内容や会社によって異なります。
※こちらで記載している金額はランサーズ上の依頼金額ではありません。
※当社調べの「一般的な制作会社や企業に依頼した際の目安の依頼料金」となります。