麻布十番と白金高輪に挟まれた南麻布の古河橋近くに、2017年3月オープンした『やきとり嶋家(しまや) 南麻布』。店主は、兄の浦嶋勇木也(ゆきや)氏と、弟の甲二郎(こうじろう)氏。二人の地元・三重で父が焼とり店を経営していたこともあり、兄弟ともに飲食の道へ。それぞれ別の店で修業を積み、ともに開業を果たした。
選び抜いた鶏肉は、三重の高級ブランド鶏「熊野地鶏」と、世界で唯一「無菌鶏」と称される、希少な京都丹波産の「高坂鶏」を10日間熟成した「熟成鶏」。「熊野地鶏」は、三重県原産の軍鶏「八木戸」と、三重県の銘柄鶏「伊勢赤どり」に「名古屋コーチン」を掛け合わせた鶏。三重県熊野地域の棚田で収穫されたお米や特産の柑橘類、熊野古道の山水で育てられ、肉質は赤みが濃く、凝縮された旨みでジビエにも似た滋味とコクが味わえる。本場の「紀州備長炭」で焼き上げ、仕上げに伊勢志摩産「真珠塩」をきかせた“三重づくし”の逸品だ。一方、「熟成鶏」は、10日~2週間の熟成が可能。一般的に難しいと言われる鶏の熟成が可能なのも、健康的な飼料ときれいな畜舎で育てられ無菌と評される「高坂鶏」があってこそ。普通の鶏とは別次元のコクとうま味を味わうことができる。また、野菜は三重の自然栽培農家、近藤けいこさんの野菜を中心に使用。これらのこだわり素材を使用しながら、焼とりをはじめ、刺身やたたき、もつ煮など多彩な鶏料理で楽しませてくれるのが「嶋家」の真骨頂だ。ドリンクは、三重県産を主体にした日本酒10種類ほどに加え、鶏に負けないしっかりとした味わいの赤、白ワインを揃えている。
天井高5メートル、吹き抜けの解放感溢れるモダンで上質な空間は、「日常の最上」をコンセプトに設計。アフリカンチェリーの一枚板のカウンターをメインに、テーブル個室やプライベートルームなども完備。とくに2階のプライベートルームは、1日1組限定で、専用化粧室や喫煙所も完備しており、コースでゆったりと食事を楽しむのにオススメ。いつもの焼き鳥を、少しだけ贅沢にしてくれる、止まり木のような存在である。
- 発注したい業種
-
店舗(飲食店・居酒屋など)
- 登録日
- 2021年10月25日
- メッセージ返信率
- ---%
- メッセージ通知
-
お知らせメールの受信ブラウザの通知
実績・評価
もっと見る最近の仕事 (1件) 募集中のみ
- 予算
- ~50,000円
- 募集期間
- 募集終了
- 提案数
- 17件
会社情報
会社名非公開
- 代表者
- 未入力
- 従業員数
- 未入力
- 資本金
- 未入力
- 年商
- 未入力
- 住所
- 東京都港区南麻布2-7-25ストーク麻布1階
- 事業内容
- 未入力
- 発注数
- 1件
- 評価
- 満足1件 残念0件
- 発注率
- 100% (1 / 1)