この記事では、WordPressを使用してWebサイトの構築~運用までに必要なステップと、ランサーズで出品されているおすすめのパッケージをご紹介します。
初めてのコーポレートサイトやオウンドメディアの制作に際して、どこから着手すべきかとお悩みではないでしょうか?WordPressでWebサイトを制作するなら、経験豊富なフリーランスへ相談・外注して、社内にノウハウや経験を蓄積しながらサイトの構築や運用を目指しましょう。
ランサーズではWordPressの知見が豊富なフリーランスが、WordPress構築やカスタマイズ、プラグインの追加・開発、集客・アクセス解析などのパッケージを出品しています。まずはご自身の希望に添うようなパッケージを探してみましょう。

目次
選定基準
ランサーズで出品されているパッケージの内、WordPressに関連する業務の実績数、評価、完了率などの定量的な項目に加え、経歴や実績、保有資格などの定性的な項目をもとに選定しました。
ステップ1. WordPressのサイトロゴデザイン
サイトのロゴはサイト全体の顔になるために、ハイセンスで印象に残るデザインがおすすめです。パッケージ内の「納品例」や購入者の「評価・レビュー」をもとに、イメージに合うフリーランスを探しましょう。パッケージ購入時には、ロゴの方向性(特徴やモチーフ)や色などをお伝えください。
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ステップ2. WordPressのサイト構築
WordPressを用いたサイト構築では、自由にデザインや機能を選択できます。まずはおおよそのデザインや機能、予算を決めて、条件にあうパッケージを探しましょう。経験豊富なフリーランスから、要望をもとにサイト構築の流れや納品期間を柔軟に設定してもらえます。WordPressテーマや必要なプラグインが決まっていれば、事前にお知らせください。
ステップ3. WordPressの記事ライティング
商品販売の流入経路作りやブランディングとして、自社の商材や業務内容にあわせた記事を掲載しましょう。出品しているパッケージごとに、得意ジャンルや文字数、対応範囲、事前打ち合わせの有無が設定されています。専門知識を持つライターに執筆してほしい、特定のキーワードで上位表示したいなど、購入目的を明確にしてパッケージを選びましょう。
ステップ4. SEO・Web集客
Webサイトで集客やコンバージョン(成約)につなげるために、一定のアクセスが必要になります。アクセスを集める方法として、広告やSEOの施策に取り組むことが重要です。サイトのコンテンツ改修やコード修正、内部&外部リンク対策、Web広告の出稿など、パッケージによってサポートしてもらえる対応はさまざまです。運営サイトの抱える課題ごとに、最適なパッケージを選びましょう。
ステップ5. アクセス解析
サイト訪問者の属性(年齢層・性別・所在地)や流入元、遷移先(移動先)、滞在時間など、アクセス解析を行なうことで多くの改善点が見えてきます。競合サイトとの差別化やコンテンツ制作の方向性、改修すべきページや機能など、経験豊富なフリーランスから適切なアドバイスがもらえます。まずはアクセス解析で課題を洗い出しておくと良いでしょう。
ステップ6. プラグインの導入・改修・新規開発
新規で新しい機能をサイトに追加するなら、プラグインによる機能追加を検討しましょう。すでに公開されているプラグインであれば、対応コストを抑えられます。プラグインの公開有無が分からない場合には、代わりにフリーランスが希望に沿う機能のプラグインを探してくれます。全く新しい機能や運営サイトの独自設定を実現したいなら、プラグインの改修や新規開発が必要になるために、対応コストが高くなります。
ステップ7. WordPressのカスタマイズ
TOPページのデザインやサイドバーのレイアウト変更、問い合わせフォームの追加、SSL化、文字装飾(CSS)の変更など、運営サイトをカスタマイズしたい箇所は多いでしょう。出品されているパッケージによって、対応内容や条件、対応期間は異なります。まずはフリーランサーに行いたいカスタマイズを伝えて、スケジュールや詳細をすり合わせましょう。
今回は、WordPressのWebサイトの構築~運用の各ステップに特化したパッケージ紹介ページをご紹介しました。まずはパッケージ内容を確認してみましょう。
対応内容のすり合わせや不明点の問い合わせがあれば、「見積もりの相談」ボタンを押した後に、パッケージを提供しているフリーランスに相談メッセージを送信することができます。
