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フリーランスのカメラマンに撮影を外注!料金相場や依頼方法を紹介

フリーランスカメラマン

デジタルカメラなど機器の性能が上がり、Web上で撮影スキルを学ぶこともできるようになりました。プロでなくても素晴らしい写真を撮ることが可能な時代となりましたが、商用利用する写真は、やはり専門家に依頼したいものです。今回は、フリーランスのカメラマンに撮影を外注する際の相場や依頼方法を紹介します。

デザイン・開発・動画編集・SNS運用など、経験豊富なプロに直接頼める!

フリーランスのカメラマンに撮影を依頼したいときとは?

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コーポレートサイトに掲載する写真の撮影

企業の顔ともいうべきコーポレートサイトには、ハイクオリティの写真が不可欠です。フリーランスカメラマンに撮影を依頼すれば、サイトの価値を高める写真を掲載できます。

代表あいさつやスタッフ紹介などの顔写真の見栄えの良さは、企業のイメージアップにつながります。商品やサービスの紹介写真も、プロの撮影なら一味違って見えることでしょう。

ECサイトの商品撮影

現物を見ることができないECサイトでは、商品の見せ方しだいで売上が大きく変わります。商品をより魅力的に撮りたいなら、実績のあるフリーランスカメラマンに撮影を依頼するのがおすすめです。

ECサイトで必要になるのは、商品そのものの写真だけではありません。利用シーンなどの写真を掲載するなど、ベネフィットを想像しやすくすれば購入につながります。商品の魅力や使いやすさが伝わる写真をフリーランスカメラマンに撮ってもらいましょう。

独自性や魅力のあるWebサイト制作

トップページに掲載する写真とキャッチコピーは、サイトの第一印象を決定づけるものです。画像ひとつでサイトの雰囲気はガラリと変わるため、サイト制作者が最も注力すべき要素のひとつといえます。

また、記事ページにありきたりなフリー画像を使用しているサイトは多いものです。フリーランスのカメラマンによる写真を掲載すれば差別化を図ることができます。サイトの独自性だけでなく、記事コンテンツの魅力もさらに高めることが可能です。

広告用の写真撮影

店頭ポスターやWeb掲載広告なども、フリーランスカメラマンに仕事を依頼しましょう。ロケーションや背景制作により、広告効果の高い写真を撮影してもらえるためです。

商品やサービスの魅力を伝えるには、写真家の専門技術が大いに役立ちます。ただし、出張費や機材費などが別途かかる場合は、料金が高額になりやすいことにも注意してください。

フリーランスカメラマンに外注するときの相場は?

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カット数を基準にする場合

一般的な料金設定のひとつが、カット数によるものです。実際の撮影枚数ではなく、納品する写真もしくは写真データの数を指します。カット数基準では、カット1枚あたりで料金を計算します。フリーランスカメラマンによって料金設定は異なりますが、最低でも1カット2000円からです。高くても1万円前後なら相場内だと考えてよいでしょう。

撮影時間を基準にする場合

撮影時間で料金を設定するケースもあります。半日で2~3万円、1日で5万円前後が相場です。フリーランスの中には、撮影時間が丸1日でも1万円程度で引き受けてくれるカメラマンもいます。

一般的なプロカメラマンが出張撮影するときの相場は1時間2~3万円程度です。フリーランスのカメラマンに外注するほうが割安であるといえます。

追加費用がかかる場合

料金の基準が、カット数、撮影時間のどちらであっても、通常は追加費用が発生します。望遠レンズや照明などの機材費、交通費や宿泊費などの出張費などです。納品する写真に加工が必要なら、レタッチ費も別途必要になります。

丸1日の出張撮影を依頼する場合、フリーランスカメラマンでも総費用が10万円を超えるケースも少なくありません。追加費用で予算オーバーにならないよう、見積もりをしっかりとってもらいましょう。

フリーランスのカメラマンに外注する方法は?

撮影

クラウドソーシングサイトで募集する

フリーランスのカメラマンの多くはクラウドソーシングサイトに登録しています。サイト内で、依頼内容を提示して募集をかけ、応募してきたカメラマンの中から外注したい人を選びます。

募集時には見積もりを出してもらい、予算に見合ったフリーランスを探しましょう。料金が安いに越したことはありませんが、ポートフォリオや実績、評価などもよく見て、総合的に決めることが大切です。

ホームページやSNSを探してみる

ホームページやSNSを、仕事依頼の窓口にしているフリーランスカメラマンも多くいます。そこには、自分が撮影した写真をアップしていたり、経歴や活動実績を掲載していたりすることがほとんどです。

Web上に実名を出して活動しているフリーランスカメラマンは、実力や評判を確認しやすいため安心して依頼できます。メールやDMなどでコンタクトをとって、撮影を依頼してみましょう。

ビジネスにおいて、フリーランスのカメラマンに撮影を外注するべきシーンは多いものです。自前で撮るよりも、見栄えのよい魅力的な写真を手に入れることができます。記事や広告に使う写真の出来しだいで、コンバージョンに影響が出ることさえあるのです。

もちろん、コンテンツの充実やマーケティング戦略など写真以外の要素も大切です。集客・売上アップを図りたいなら、ビジネスをトータルサポートする「 Lancers Assistant」を利用してみてはいかがでしょうか。月額固定で、さまざまなアシスタント業務や代行業務をフリーランスに外注できます。

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