提案文 :
はじめまして。you1214と申します。
先日の提案文を読み返しまして追記したい部分がございまして
文章をまとめ直しました。
再度アップさせていただきますので改めましてどうぞよろしくお願い致します。
(※画像内容は前回と同じです)
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【自己紹介】
現在5歳のこどもの育児の傍ら、
各種デザイン受注やネットショップの運営を行っております。
【こどもたちが楽しく食事が出来る食器】という部分に
大変共感致しまして今回参加に至りました。
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【デザインに込めた想い】
我が子の食事の際、願うことはただただ
『バランスよく食べ元気にすくすく育ってほしい』ということです。
そうは思いつつも『食事マナーも身につけてほしい』という思いで
ついつい口を出しすぎてしまったり、
忙しい時などは、なかなか食べてくれない様子に
早く早くと急かしてしまったり、
遊び食べをはじめてしまうと不要に叱ってしまったりと
反省する日々です。
そうなると本来楽しいはずの食事の時間が
親にとってもこどもにとっても非常に苦痛なものになってしまい
本当に悪循環。
経験からこどもが食事を楽しむにはまず親が『食事の準備』を楽しむこと、
そしてこども自身が『【自ら】食事に興味を持つ』ことが大切であると実感しています。
この食器を通じ親子のコミニュケーションが生まれ
親にとってもこどもにとっても楽しい食事のひとときとなりましたら幸いです。
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【作成時の注意点】
我が子にも楽しんで食事をしてほしいという思いで
食ベ終わると絵が出てくる『かくれんぼ食器』を試してみたことがあります。
親の狙いとしては『ごはんを食べる
→下にある絵を見つけながらどんどん食べすすんでくれる』と思ったのですが、
我が子はなんと『ごはんをかき分け絵柄だけを先に見つけ出そう』とし
食事よりもゲームを優先し始めたのです。
この時感じたのは、ゲーム自体は非常に楽しそうで『食事の意欲スイッチ』には
効果的ですし良い事ですが、
食事の時間を遊びの時間と勘違いしてしまっては意味が無いということでした。
そこで今回のご提案にあたり
・あくまで食事がメインであるようにということに重点をおきつつ作成しました。
HPのターゲット層を拝見し、
低年齢のこどもでも出来る【絵合わせ遊び】採用。
枠柄に描かれた動物と食べ終わったあとに
出てくる動物が一致するようにしています。
『食べなさい』と親に言われて食べるのではなく
自分の意志で頑張って食べ、
その意欲・達成感を十分に感じてほしいのと
食べきったとき『ほめられること』を通じて
食事をより楽しい空間に感じてほしいという思いを込めています。
また、メインの絵柄に動物柄を採用したのは
性別年齢問わず親しみやすく、
御社の既出商品との親和性を考慮したものです。
御社のターゲット層として
『低年齢からの使用』『出産祝いの贈り物として』
の利用者が多いようにお見受けしました。
そこで視力がまだはっきりしない乳幼児のころからでも
認識出来ますよう『絵柄の線は単純に』
こどもが大好きな『丸』『顔』『動物』
『幼児の大好きないろんな乗り物』を採用しています。
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【 食器の使用例 】
▶1枚で使用する場合/ 例)絵合わせゲーム
枠柄にある絵柄を見て…
『どのどうぶつがごはんの下に隠れているのかな?』
『このどうぶつはなんていう名前かな?』
『トラさんがいただきますするんだって。一緒にやってみる?』
と声かけしたり
出て来た絵を見て…
『枠柄の中に同じ絵があります。どれでしょう?』
『このどうぶつはなんていう名前かな?』
などと親子のコミュニケーションツールにもなれば良いなと思います。
▶複数枚で使用する場合
『今日はどのどうぶつさんのお皿で食事する?』と
自分で使用するお皿を決めて食事への意欲を高めることも出来るかと思います。
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0〜5歳のころのこどもは
電車派、飛行機派、車派などこどもによって様々ですが
乗り物に非常に興味があります。
自分の興味のある乗り物が描かれていると
機嫌良く食事を始めることもありますので枠柄にいろんな乗り物を採用しました。
『乗り物』の配置については
あえてお皿に沿って走って見える様に描いています。
そうすることで、視線をお皿全体に移動させ
バランスよく食事を進める助けになればと考えました。
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【その他/メリットや工夫した点】
・遠目に見てもはっきりとしたラインで描いていますので
売り場やネットショップでも他の商品に埋もれず
購入者に手にとって貰いやすいと思います。
・ストレートにどうぶつ柄のかわいらしさを押し出す事で
『こどもらしさ』『かわいらしさ』をわかりやすく表現。
出産祝いなどに『ぴったり!』と感じてもらえると思います。
・バリエーションを展開することで
贈る側も貰う側も好きな組み合わせを選択する楽しみがあります。
・出産祝いで貰った方はお子様の成長とともに
2枚目、3枚目を買い足したくなると思います。
・16cmにこだわらずサイズを変えての展開も可能です。
・食事の意欲をもり下げては意味がありませんので
盛りつけ・食欲の邪魔をしないよう
すっきりとしたデザインを心がけました。
・枠柄下部に空白を設けています。
ギフトに『名入れサービス』を展開することも可能だと思います。
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最後に。
購入するのは大人です。
使うのはこどもです。
販売するからには売れなければ意味がありません。
3者の視点に立ちベストな仕様に仕上がっておりましたら幸いです。
ご検討の程どうぞよろしくお願い致します。
長文お付き合いくださりありがとうございました。
you1214
*画像はサンプル作成のため御社HPよりお借り致しました。
2016-06-16 23:59:16