日本三景の宮島にある　カフェのロゴ - 鴨之下小太郎の提案

はじめまして、こんにちは。
普段は会社員をしておりますが、たまにデザイン制作等を行っている者です。
さっそくデザイン提案の説明をさせていただきます。

動機：
まず、ご依頼内容とお店の名前からお店（1号店の牡蠣屋さん）のHPを見させていただきました。お店の原点が浜牡蠣であることから、牡蠣を焼く時の木炭を連想いたしました。その木炭の先端の赤は宮島にあるさまざまなものに繋がっているのではないか？と思いたったのがこのロゴに至った最初の思いです。

テーマ：
ロゴのテーマは”赤”です。赤は宮島にあるさまざまなものに繋がっていきます。（2枚目）牡蠣を焼く木炭、大鳥居、フェリーやロープウェー、鎮火祭 、桃花祭等、宮島には多くの赤が存在します。その赤をテーマに置くことで、宮島にあるカフェという存在がより際立つのではないかと考えます。

ロゴタイプ：
フォントは完全オリジナル（1枚目）です。HAYASHIYAフォントは２枚目の上にある木炭をベースにすべての線が均等になるようにデザインしました。またご依頼内容の希望する色がグレー系でしたので、この赤に合うグレーを作り、赤とグレーの割合いを逆にいたしました。cafeフォントはメインであるHAYASSHIYAフォントを補うようにオールグレーにし、細く、小さくいたしました。

マーク：
マークは牡蠣をシンボル化（1枚目）したものです。ただ牡蠣屋さんではなく、あくまでも牡蠣屋さんの2号店という位置づけにするために真ん中で半分にしました。この半分になった牡蠣のマークには、ランチタイム、ちょうど一日の真ん中、24時間の12時に牡蠣御膳が楽しめるという意味が込められています。

補足：
（3枚目）ロゴの色の赤色は定まったのですが、グレー系にいい色味のものが複数あったので他のカラーパターンも考えてみました。またマークとフォントの組み合わせも別パターンを考えてみました。

説明分が長くなってしまいましたが、それだけ深く考え作成したデザインです。質問や修正等ございましたら、すぐに返信いたしますのでコメントください。

よろしくお願いいたします。