はじめまして。提案させていただきます。
すでに実施されていることでしたら申し訳ありません。
少しでもお役に立てると幸いです。
①大型車サービス
家族や、グループなど、六人程度でのお出かけに対応できる大型車サービス。
通常２台から３台必要なところ、一台で行ける。
仲良しグループで出かけるお年寄りや、子供たちの野球大会など、一台の車でみんなで行けることは魅力です。
特に、お年寄りの仲良しグループは出かけるのが好きなので、一緒に乗れるとなると利用しやすい。（バスを呼ぶほどの大人数でもないので）
②定期パスチケット（もしくは、５００円、千円など定額チケット。）
主要駅（一番良く使われる駅）と自宅までの片道チケット。何枚綴りかで少しお得になり、往でも復でも利用可。前もって購入することで、急な雨や、疲れて帰ってきたサラリーマンなど、タクシーを使おうかなと思う敷居が低くなります。
タクシーチケットのプチタイプ。個人用で御社専用。
参考URL
http://www.nankai.co.jp/traffic/kaisuken/day5.html
③スマホで予約
ケータイはやはり便利です。数社のタクシー会社をまとめて管理したサイトはありますが、地元でよく使うタクシーは決まっているので、その会社の専用予約サイトがあれば便利です。
今何台あって、どの辺にいるのか、空きのタクシーは何分位でこられるのか、状況がわかった上で、予約できるのは嬉しいです。（電話で人が多い中、いちいち声に出して名前を言う必要がなくなる。）
その際利用者を登録することができるようにすれば、今後のサービスにもつながります。（チケットの販売、ポイント制の導入、新サービスのご案内など、）
④CMモニタ、社名表示灯の設置。
動画広告は結構見ます。流れているとついついと。アメリカでもほとんどついていました。ドライバーさんに負担がかからない点が良いです。社名表示灯の上の大きな広告も目立つので、訴求力があります。
⑤ランドマーク間の定額制
主要駅から、最も人気のある場所（空港、大型ショッピングモール、観光名所など、）までの料金の定額制。なんといっても安心感があります。予め料金がわかるというのは利用者にとって大きなことです。
私は国内、海外ともにこの定額料金制のタクシーを使うことにしています。知らないところで乗るのですから安心感は大事です。
もちろん地元にも便利です。特にお年寄りのご夫婦など、車を運転されない方々のちょっとしたおでかけ、送迎、プチ観光など。駐車スペースを気にせずに済むのもメリットです。
⑥近距離歓迎
地元の方のフットワークを支えるタクシーとしての存在。
バスより便利でリッチ感がある。マイカーよりタクシー。ライフラインとしてのタクシー。
そのためには、近距離利用の問題がクリアになることが不可欠です。
よく乗るタクシー会社の運転手さんに聞いたことがあります。近距離乗車って？
「そんなん乗ったらええねん」「全然かまへんよ。待っててもしゃないから、走ってるほうがいい。」とおっしゃっていました。良く利用する会社だったためかもしれません。
それでもやはり申し訳ないなという罪悪感のため、ついつい避けてしまいがちです。
運転手さんの対応が気になって利用しない方は多いです。
「近距離ＯＫ」が掲げられていると気持ちよく利用できるイメージがあります。
