接骨院の看板ロゴ制作 - Blueの提案

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提案文 :
初めまして。
この度御社コンペに参加させて頂きます、
BullManと申します。
よろしくお願い致します。



通常、企業コンセプトや社名に基づいて
マークの設計を行いますが、
今回は看板での使用を第一目標とされておりますので、
業種である接骨院を訴求するマークを設計しました。

その際、「骨折・脱臼・捻挫のいずれかの治療」を
モチーフとすることがご要望ではございましたが、
看板という性格上、できるだけシンプルに、
伝達スピードの速いシンボルである必要があります。
そのため、上記3種を詰め込んでしまうとスピードが遅くなり、
1種を選んでしまうと、そこに特化=他はメインではないと
誤認される恐れがあります。

また、症状の治療そのものをマーク化してしまうと、
なんの症状かということ、
治療を施している様子であること、
2つの要素をそれぞれ認識することになるため、
一瞬で訴求する必要のある看板のマークとしては
相応しくありません。

よって、症状にクローズアップするのではなく、
一段大きい概念、「骨」そのものをモチーフとして
接骨院であることをスピード早く訴求し、
症状の表現ではなく、
医院の持つ医院の誠実/安心/信頼感を表現しました。




マークは、円の中に骨が入っている
限りなくシンプルな構造です。
ただし、骨の連結部をハートに見えるように設計しています。

これにより、接骨院の象徴としての骨、
医院の持つ医院の誠実/安心/信頼感を
同時に、瞬間的に訴求することができ、
かつ、骨=ハートという気付きのギミックにより、
しっかり見る際にも
なるほどという印象力を強めています。

また、2重の円はマークとしての視認性を向上させるのみならず、
お客様との縁、安心のサポートを象徴しています。

単色で表現可能なシンボリックなマークは、
離れた場所からの視認性、瞬間的な伝達力はもちろん、
医院で使用される他ツールでも十分展開可能であると考えます。



看板は、現状はラフですが、
2色使用、単色使用をご用意致しました。
基本的にはマークをシンボリックに、
遠くからでも目立つように余白を大きく取って配置し、
複雑なデザインは使用せず、
大切な情報である
医院名・電話番号をできる限り大きくという構造を考えています。
その際、文字は視認性の高いゴシックに設定しています。

医院の所属するビルに配置される看板ですので、
矢印を入れる必要は無いと思います。
ただし、「2F」表記は必要だと思います。



視認性、伝達スピード、印象力、汎用性が高く、
業種のみならず、医院の印象を訴求することができる、
使い勝手の良いマークになっていると考えます。

修正対応致しますので、
ご意見・ご感想などございましたら、
お気軽にご相談ください。
ご検討の程、よろしくお願い致します。

添付ファイル オリジナルファイルは関連ユーザーのみ閲覧できます

  • sekkotsu_01.jpg
  • sekkotsu_02.jpg
  • sekkotsu_03.jpg
2009-11-25 17:17:04

ランサー情報

Blue (BullMan)
個人 グラフィックデザイナー 東京都 実績 35

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