刃、リユース、バリュー。
提案文 :
《 理容店のバリカン研磨のコピー 》
● キャッチコピー:
”刃、リユース、バリュー。”
● ボディコピー:
これまで使い捨てだったバリカンの刃。当社(※)の研磨でリユース〈再使用〉することで、大幅なコストダウンと新品同様の切れ味が実現できるんです。さらに環境にもやさしいおまけつき。捨てていたものから生み出される3つのバリュー、試してみる〈価値〉はあると思いますよ。
【 補足-コピーに関する説明- 】
キャッチコピーはシンプルに3つに単語を並べました。
ハとリユース、バリューという似た語感の言葉でリズムよく記憶に残してもらう意図です。
(※)印の部分は便宜的に”当社”としてありますがここにサービス名、もしくは御社名が入るのも良いかと思います。
コンペの詳細文には”リサイクル”という文言を使用されていましたが、リサイクルというと『再資源化=捨てたものを回収して再度製品として整えまた消費者にもどす』ということで、消費者の中には少なからず、『拾ってきたもの』との印象から抵抗感を持つ方もいると思われます、この件のサービスは”リサイクル”とは少しずれるかなと思いますので、私のコピーでは”リユース〈再使用〉”という言葉を使いました。
昨今では、3R(Reduce・リデュース=ごみの抑制、Reuse・リユース=再使用、Recycle・リサイクル=再資源化)などのキャンペーンによりリユースという単語も充分浸透していると思われます。
ボディコピーについては、話し言葉風にくだけた印象にしました。気軽に、とりあえずまず一度だけでもお試しいただけるように敷居の低い印象を作ることが狙いです。
以上です。ご縁がありましたら幸いに思います。
よろしくご検討のほど、お願いいたします。
2009-11-10 17:53:38