(2009年12月より、ネーミング、キャッチコピーカテゴリーの提案のデザインが変更されたためそれ以前の提案にはネーミング表示がないものがあります。あらかじめご了承ください。)
提案文 :
これが良いご縁となりますことを切に願いつつ、
以下に拙作をご提案申し上げます。
<A案> 「ピアノビアソ」又は「ピアノビアーソ」
”ピアノビアソ(pianobiaso)”
”ピアノビアーソ(pianobia-so)”
このネーミングを、ぱっとご覧になられた瞬間は、何か変な名前だな、と
不審に思われたかもしれません。
実は、このネーミングの出典は(既にお気付きとは存じますが)、
”ピアノアソビ”=”ピアノ遊び”
でございます。
”アソビ(遊び)”という言葉の”アソ”と”ビ”を入替えただけの単純な
ネーミングではございますが、”遊び”という言葉の中に、ちょっとした
遊び心のエッセンスを加えております。
当然、メインのメッセージは、
”遊ぶように、楽しく元気にピアノを学ぶ”
でございます。
”遊ぶ”という言葉には、あまり良くないイメージ(遊び人、さぼっている等)
もございますが、本来の意味は、
”好きなことをして楽しむ”
であり、また、”旅行や散策をする(例えば、京都を遊ぶ、等)”として
使われる場合もございます。
特に小さなお子様にとっては、習い事を長く続けるためのキーワードの一つは、
”楽しさ”だと思いますので、この”遊び”という言葉は、特に相応しいと
考えました。
しかしながら、いくらなんでも”ピアノアソビ”では、ネーミングとして
の工夫が足りません(お子様だけが対象ではありませんしね)。そこで、
文字を入替えまして、
”ピアノビアソ”
と致しました。”アソビ”という言葉のイメージが、かなり薄らいできたと思います。
また、このネーミングには(あくまで結果的に、ですが)、視覚的な遊び心も
感じることができます。
ピ(pi)・・・ビ(bi)
ア ===ア
ノ ・・・ソ
ご覧のように、”ピアノ”と”ビアソ”を並べて比べてみますと、
”ピ(pi)”と”ビ(bi)”は濁音、半濁音の違いですし、”ノ”と”ソ”は
何となく字面が似ております。
このままでもかなり良いとは思うのですが、ほんの少し、エレガントさが
足りないとも感じました。そこで、
:
以下省略
:
文字数オーバーのため、申し訳ございませんが、
以降は添付のテキストファイル(name_A.txt)
をご参照願いたく、お願い致します。
以上、ご検討をお願い致しますとともに、
新しいピアノ教室のご成功を、心よりお祈り申し上げます。
-以上です-
追記 : 2009年04月13日 16:36
以下に追加で<B案>をご提案申し上げます。
<B案> 「ピアノミャーゴ」(「ピアノニャーゴ」)又は「ピアノワオン」
”ピアノミャーゴ(pianomya-go)”
”ピアノニャーゴ(pianonya-go)”
”ピアノワオン(pianowaon)”
今回のネーミングのコンセプトは、ご察しのとおり、動物の鳴き声でございます。
子供たちの大好きな動物に関連付けて、何か面白いネーミングができないか? と
考えてみました。子供たちの大好きな動物といえば、
”ゾウやクマ、キリン、ライオン、ペンギン”
なども考えられますが、いちばん身近な動物として、この度は”猫と犬”に着目
致しました(koma111jp様が、犬や猫がお嫌いでなければ良いのですが・・・)。
そうは申しましても、まさか”ピアノキャット”や”ピアノドッグ”とする訳にも
参らず、少しひねりが必要です。子供たちが大好きな”犬や猫”のテイストを入れ
ながら、同時に少し大きなお子様や大人の方にも受け入れられるような、決して
エレガントさを失わないネーミングが重要です。
そこでまず思いついたのが、猫の鳴き声から、
”ピアノミャーゴ”
でございます。”ニャア、ニャオ、ニャオン”では今一つですが、”ミャーゴ”
と致しますと、少し外国的と申しますか、音の響きが子供っぽくなく聞こえて
良いのでは? と感じております。
”ミャーゴ”が出ましたので、必然的に”ニャーゴ”も候補となったのですが、
”ミャーゴ”と”ニャーゴ”、どちらかに絞り込むことができず、不本意では
ございますが、両案一緒に提案させていただきました。
猫が鳴き声を題材と致しましたので、犬も同じく鳴き声ということで、
”ピアノワオン”
これは、これしかないと考えました(”ピアノワンワン”はなしですよね?)。
”ワオン”=”和音”
で、音楽に関連付けられますからね。ただ、”ワオン”が大手スーパーのイオン様
の電子マネーの名称”WAON”とかぶるのが、少しだけ気になってはおります。
(でも、気にするようなことではありませんね。)
以上、”動物の鳴き声で親しみと楽しさを表現しつつ、エレガントさを失わない”
つもりでご提案致しましたが、いかがでしょうか?
:
以下省略
:
文字数オーバーのため、申し訳ございませんが、
以降は添付テキストファイル(name_B.txt)を
ご参照願いたく、お願い申し上げます。
-以上です-
追記 : 2009年04月13日 21:23
以下に第3案として<C案>を、追加でご提案申し上げます。
<C案> 「ピアノマーマ」(「ピアノマ~マ」)
”ピアノマーマ(pianoma-ma)”
前回の提案では、子供たちの大好きなものとして”動物”を取り上げましたが、
子供たちが本当にいちばん大好きなのは、動物でもお菓子でもなくて、やっぱり
”お母さん”ですよね。
”お母さん”を表す言葉には、実に様々なものがございます。
・ママ
・マミー
・マーム
・マンマ
・マーマ
・お母さん などなど
いろいろな国の言葉が入り混じっていますが、この中から音の響きで、
”ピアノマーマ”
を選択致しました(”ピアノマーム”も捨て難いのですが・・・)。
直訳致しますと、”ピアノのお母さん”という意味になります。
この”マーマ”という言葉の響き・・・私には、
”心が広くて懐が広い、おおらかで大きなお母さん”
がイメージされるのですが、いかがでしょうか?(注:”大きなお母さん”と
いうのは、”体の大きなお母さん”という意味ではございません。念のため。)
このネーミングは、好みがはっきり分かれるネーミングかな? と思って
おります(対お客様(生徒さん)として、という意味でです)。
”マーマ”が子供っぽいと取られるかどうか? が問題です。
しかし、こんな言葉がございます。
”母親から見ると、子供はどんなに大きくなっても子供のままだ”
と、これを逆の視点から考えますと、
”自分(子供)がどんなに大きくなっても、母親は永遠に母親=マーマだ”
と考えることも可能です。
微妙なご選択を迫られるネーミングとは存じますが、私としては、是非ご推薦
したく考えております(微妙なので、3番目のご提案となりましたが・・・)。
尚、本ネーミングの正式表記は”ピアノマーマ”ですが、看板等の見栄えに
よっては、”ピアノマ~マ”も良いのではないかと考えております。
ご検討をお願い致します。
尚、この提案内容は、添付のテキストファイル(name_C.txt)
にも、全く同じものを記載してございます。
-以上です-
追記 : 2009年04月17日 13:48
先般、ご提案申し上げました<C案>:「ピアノマーマ」(「ピアノマ~マ」)
について、補足させていただきます。
このネーミングにつきましては、今しばらくは照れくささや抵抗感をお感じに
なられるかもしれません。
しかし、長い目で見てお考えいただきますと(例えば、10年、20年と教室
をお続けになった場合のことをお考えください)、徐々にしっくりと馴染んで
くる、趣のあるネーミングだと自負しております。
更に併せまして、ネーミングのオリジナリティ(独創性)もご考慮願いたく。
インターネットでご検索いただきますと明白ですが、
”ピアノママ”
等は、わりとありふれておりますが、”ピアノマーマ”という言葉があまり
使われていないことがお分かりいただけると存じます。
以上、将来性と独創性について、重ねてご検討をお願い致します。
2009-04-13 14:25:31