提案文 :
提案の機会を得まして感謝申し上げます。
今回は意をくませていただきつつかなり大胆な発想で作成に取り組みさせて頂きました。
基本コンセプトは以下の通りです。
・近年、中国においては英語をふんだんに使用した看板
などが溢れている。
・若い女性の好むファッショナブルなイメージとブタの図柄が
ミスマッチなイメージがあるので
今回はファッショナルブル性を優先し、ブタを採用しなかった。
・店の繁盛を願い、自然定理(風水理論)に沿うべく、上部を丸くし
デザインした。
・ラーメンのイメージは「麺」の文字が中央にくるようにして
充分伝わると判断した。
・英文字はファッショナルブル性を生かすので大胆に中央に配置したが
あえて3段にして、直接的に各単語が伝わるよう工夫した。
・珈琲をイメージすべく茶系を基本とした。
・今回は過分なイラストは品位を下げると判断した。
・強引に中国風に合わせるのではなく
これが「from Tokyo」のセンスだ!
を通しても良い中国の環境に変化している
と判断した。
・英書体は品位を下げることのないスマートな書体とした
・漢字書体もそれに併せて発想した
以上です。
その他
・5㎝四方が10メートル離れて判別できるか
・5㎜四方の縮小に耐えられるか
・グラデーションの重ね使用をしていないか?
(単色使用の場合、別図形になる)
・中心軸を定めているか?
・流れを考慮しているか?
・業界色を考慮しているか?
など、シンボルマーク作成に必要な基本定理をクリアしています。
必要であれば、再調整を行いつつ再提案いたしますので
修正のご要望がございましたら遠慮なくお申し付けください。
追記 : 2009年10月18日 00:40
Tシャツデザインも添付しました。
女性向けオシャレな店内には
それに相応しいシンプルな
品位あるデザインが求められると思います。
追記 : 2009年10月18日 00:46
今回は少々大胆な提案になったかと思いますが、
カフェを前面に出し、ラーメンを付属とするか
ラーメンを前面に出し、カフェを付属とするか
で大きく変わります。
カフェを付属とすると差別化は、まず困難となり。食後メニューの1つに珈琲があるになります。
しかし、
カフェを軸にし、ラーメンを付属にすると中国でも新規性ある
まさに「日式」として差別化に通じると考えます。
追記 : 2009年10月18日 01:01
基本デザインを添付します。
2009-10-17 19:20:21