馬好き必見!?乗馬用品ブランドのロゴマーク募集！ - Blueの提案

※ このランサーは「ロゴ・イラスト・キャラクター」のお仕事で32件の評価を獲得しています。

お世話になります。
この度コンペに参加させて頂くBullManと申します。
よろしくお願い致します。


【PLAN_A】
ご要望である、
「馬のイラスト」「四つ葉のクローバー」、さらに、
御社名の頭文字「G」をモチーフに加えてマーク化した案です。
「G」をマークに組み込むことで、
より御社ならではのシンボルとなっていきます。
また、その際「G」に蹄鉄を象徴させることで、
乗馬感の演出強化も行っております。


動物など具体物をマーク化する場合、
かわいい動物だとかわいい企業、
かっこいい動物だとかっこいい企業というように、
抽象物をマーク化した場合よりもかなり
企業イメージに強く影響してきます。
そのため、動物の表情がとても大切になって参ります。

今回、特に馬という躍動感のある動物を使用する場合、
そのモチーフが「生きている」ことはとても大切です。
馬というモチーフの強い共通イメージ
「躍動感」を大切にするかしないかで、
伝わるスピードは格段に変わってきます。

棒立ちにしてしまうと、「馬である」という記号が弱まり、
さらに「元気がない」などのネガティブイメージを
持たれる可能性もあります。

上記をふまえ、こちらの案は「G」から飛び出させるなど、
躍動感を演出しています。
またデフォルメの方法も、かわいいなどのイメージによりすぎないよう、
ニュートラルで普遍的な形を取っています。


また、ロゴタイプに関しましては、
人間味、親しみやすさが感じられ、
かつ、フランスの空港サインに使用されるなど
公共的な雰囲気も兼ね備えた書体、
「Frutiger」を基調に設計することで、
広い層への親しみやすさ、脱セレブを狙っています。
ですが、御社のお考えよりも安くなりすぎてしまった場合、
基調書体を変更して高級感をアップさせることも可能です。


また、刺繍など、広い用途での使用方法をふまえますと、
色数はなるべく少なく成立できることが望ましいのではと考えます。
こちらの案は、印刷物の場合2色（グレーは墨の濃度違いで表現）、
刺繍の場合も3色で再現可能です。


キャラクター、モチーフが具体物ではありますが、
ニュートラルなデフォルメ、スタンダードなロゴタイプにより
5年、10年を耐えられる、
普遍的な印象を与えることができると考えます。

【PLAN_A_02】

PLAN_Aの馬イラストのデフォルメ度合いを
減らした案です。
色数も増え、全4色表現になっております。

デフォルメ度を下げることで、
より馬感はアップしております。
また、色数を増やすことで、
分かりやすくもなっております。

ただし、多少複雑にはなってきておりますので、
実際に刺繍する際にはどこまで再現できるか
業者さんとの相談の上調整ということになるかもしれません。
また、
紙媒体はPLAN_A_02、
刺繍はPLAN_Aのデフォルメ具合と、
用途によってかん略する方法もあるのではと思います。

併せてご検討の程、
よろしくお願い致します。