高級洋食亭の店名のロゴ制作 - Blueの提案

※ このランサーは「ロゴ・イラスト・キャラクター」のお仕事で32件の評価を獲得しています。

お世話になります。
この度コンペに参加させて頂きます、
BullManと申します。
よろしくお願い致します。

職業柄、食器やカード類など、
多様な用途が考えられますので、
マークとタイプを分けて使用できる方が
使い勝手として良いと考えます。
また、同じ理由で、
印刷再現性の低いグラデーションなどの表現は避けるべきです。
さらに、歴史や奥深さといった、
高いクラスの印象を残すためには
ある程度突き放したコミニケーションである必要が有ります。
格式のある老舗は、余計なことを言いません。
デザインもそうあるべきで、小細工無し、
堂々としたたたずまいが必要です。

上記を踏まえ、基本設計は1色、
できる限り余計なデザインを入れず、
しっとり、落ち着いた印象であることを前提としています。

マークは、御社頭文字「M」を利用して、
洋食、それも格式の高さを表現する象徴として
「ナプキン」を表現しています。
さらに、英名はマーク下に入れることで、
マーク単体でも機能するように。
英名の書体は歴史のある雰囲気を出す場合に
頻繁に使用される書体を基調に、ゆったりとした設計に。

ロゴタイプは、新しいという印象を与えるゴシックではなく、
格式を感じる明朝に設計。
こちらもゆったりと組むことで歴史と格式を感じさせます。
ただし、和名/英名ともに、古くさくなりすぎないよう、
ある程度のスッキリ感を与えています。

モダンなロゴマークと、クラシックなロゴタイプにより、
「洋食」というシズルを演出しています。

最低限の、普遍的な要素で構成のため、
時代に左右されて古くなることなく、
5年10年を耐えることができます。
また、小サイズでも視認性が落ちることなく、
広い汎用性を持ちます。

修正対応致しますので、
お気づきの点ございましたら、
お気軽にお声がけ下さい。
ご検討の程、よろしくお願い致します。

【PLAN_B】紋章案
基本コンセプトは踏襲し、
御社名「M」を、紋章のように格調高く
図案化した案。

紋章といっても、デコラティブなものでなく、
封蝋で使用する印璽のような、
シンボルとしての家紋のようなモノと位置付け。
伝統と格式を演出する。

マークバリエーションとして、
反転してより封蝋のようなマーク感を
強めた案もご用意致しました。
併せてご検討下さい。

英名のタイプは、フランスの書体を基調に設計。
和名ロゴタイプは、『まきの』『「まき」の』の判断がつかなかったため、
こちらは『まきの』で作成。

ご検討の程、よろしくお願い致します。