提案文 :
お世話になります。デザイナーの永田と申します。
ロゴマークのご提案をさせていただきます。
造語である社名自体がシンボリックな要素なので、
その発音をデザインとして特徴化しています。
アルファベット各文字の中で、母音の「a」「o」「o」の円形の色を変え、
各中心の穴が発音時の口の形「あ」「お」「お」になっています。
また、会社の柔軟さを体現する意味でサブカラーを設定しています。
「a」「o」「o」がメインのグレーに加えて3色のサブカラーに変更可能です。
これにより、サービス内容や部署・気分などで色を使い分けできる将来性を付与します。
各サブカラーについて
アプリケーション開発やシステム・ネットワークのサービスは
究極的には「(ソース)コード」の世界です。
ところで、音楽用語でも和音のことを「コード」と呼びます。
最も基本的なものは3和音「トライアド」です。
さらに、この「トライアド」は配色の理論の中にも同じ言葉があります。
今回設定したサブカラー3色は12色相環の中から「トライアド」の関係、
つまり「コード」の関係にあたる色で構成されています。
言葉の意味の流転を利用したシャレです。
ご確認・ご検討、どうぞよろしくお願いいたします。
2018-11-23 15:08:03