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Webデザイン、名刺、ポスター、オリジナル商品デザイン制作~納品
■ プロジェクトの目的
情報や想いを視覚的に分かりやすく伝え、行動につなげるデザインを制作すること。
特に「医療・教育・サービス業など、専門性が高く難解になりがちな内容」を
誰にでも理解できる形に落とし込むことを目的とする。
■ 体制・人数
個人制作
制作物に応じて、依頼者の要望をヒアリングしながら進行
■ 自分のポジション・役割
デザイン企画〜制作まで一貫して担当
Canvaを用いた資料・SNS画像・告知物や各商品の制作
Photoshopによる画像加工・調整
目的・ターゲットを踏まえた構成設計
■ 目的を達成する上での課題
情報量が多く、伝えたい内容が整理されていないケースが多い
専門用語や背景知識が必要な内容を、一般向けに噛み砕く必要がある
「おしゃれ」だけでなく「伝わる」デザインが求められる
■ 課題に対して取り組んだこと
制作前に目的・ターゲットと使用シーンを明確化
情報を取捨選択し、視線の流れを意識したレイアウト設計
フォント・色・余白を統一し、ブランド価値の伝わりやすさを最優先
修正しやすく、運用しやすいデザインを意識して制作
■ ビジネス上の成果
見やすく整理されたデザインにより、内容理解度の向上
説明コスト・コミュニケーションコストの削減
SNS・資料・動画など、用途に応じた複数フォーマットへの展開が可能
デザインを「仕組み」として再利用できる状態を構築
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訪問看護の立ち上げ、ステーション管理と新人教育
■ プロジェクトの目的
在宅療養を選択した利用者・家族に対し、
医療的安全の確保と生活の質(QOL)の維持・向上を両立すること。
また、ステーション運営を安定させ、継続的に質の高いサービスを提供できる体制を構築すること。
■ 体制・人数
医師(主治医)、ケアマネジャー、訪問看護師、リハビリ職、行政機関との連携
ステーションスタッフ:少人数
利用者・家族を含めた多方面との調整が必要な体制
■ 自分のポジション・役割
訪問看護師として利用者宅を単独訪問
医療的ケア児・重症利用者の主担当
スタッフ管理・業務整理
ステーション立ち上げ期における運営補助・仕組みづくり
在宅看取り支援の中心的役割
■ 目的を達成する上での課題
医療設備が限られた在宅環境での安全管理
医療的ケア児や家族が抱える長期的・複合的な問題
家族の不安・疲弊・意思決定への心理的支援
スタッフごとのスキル差・業務属人化
24時間対応体制における緊急時判断
■ 課題に対して取り組んだこと
在宅環境に合わせたケア方法の最適化とリスク予測を実施
家族の話を丁寧に傾聴し、ニーズを可視化した上で支援方針を調整
医師・ケアマネ・行政との密な情報共有によるトラブル予防
業務内容を整理し、スタッフ間で共有できる運用ルールを整備
看取り期には家族の心理段階に応じた関わりを行い、安心して最期を迎えられる支援を実施
■ ビジネス上の成果
利用者・家族との高い信頼関係構築により、長期利用・紹介につながるケースを多数創出
医療的ケア児・重症ケースにおいても在宅療養の継続を実現
ステーション業務の属人化を軽減し、安定した運営に貢献
スタッフの負担軽減とチームワーク向上
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大学病院で呼吸器センター 業務整理、教育、がん看護、家族看護
■ プロジェクトの目的
高度急性期〜終末期にある患者に対し、
安全かつ質の高い医療・看護を提供し、患者・家族の意思を尊重した支援を行うこと。
また、病棟運営を円滑にし、チーム全体の医療品質を維持・向上させること。
■ 体制・人数
医師、看護師、薬剤師、リハビリ職、医療ソーシャルワーカー等による多職種連携
病棟看護師:20〜30名規模
新人〜ベテランまで混在するチーム体制
■ 自分のポジション・役割
病棟看護師として患者ケアの中心を担う
急変対応・優先順位判断を要する場面での実務担当
新人・後輩看護師の教育、指導
勤務体制変更(3交代→2交代)に伴う業務整理・マニュアル化・指導役
■ 目的を達成する上での課題
患者の急変やイレギュラーな状況が頻発する中での安全確保
癌告知〜看取りなど、精神的負荷の高い場面での患者・家族対応
多職種間・スタッフ間の情報共有不足による業務の非効率化
新人看護師の早期離職リスク
■ 課題に対して取り組んだこと
状況判断・優先順位付けを明確化し、緊急時でも冷静に対応できる行動基準を徹底
患者・家族の心理状態を踏まえた丁寧な説明と対話を継続し、信頼関係を構築
業務フローを整理し、引き継ぎ・記録方法の改善を実施
新人教育では「なぜその判断をするのか」を言語化し、理解度を高める指導を実践
■ ビジネス上の成果
急変時対応の質向上により、医療事故・トラブルの抑制に貢献
患者・家族からの信頼獲得によるクレーム低減
勤務体制変更後も病棟業務を安定運用
新人看護師の定着率向上、チーム全体の業務効率改善