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プライム市場上場の大手メーカで自社プロダクトのプロダクトマネジメント業務
■ 体制・人数
プロダクトマネージャー(PdM)兼プロダクトオーナー(PO):1名
プロジェクトマネージャー(PM):1名
プロジェクトリーダー(PL):1名
プログラマ:12名
コーダー:2名
デザイナ:2名
■ 自分のポジション・役割
プロダクトマネージャー(PdM)兼プロダクトオーナー(PO)として業務に従事しております。
■ 目的を達成する上での課題
ビジネス上の目標をエンジニアに温度感高く伝えること
■ 課題に対して取り組んだこと
一般論ですが、エンジニア(プログラマ)はビジネス上の目標等にはあまり興味がありません。
何故ならば、エンジニア(プログラマ)とは専門職であり、自身の業務範囲が明確に決まっており、それ以外の業務については雑音に近い、と考えているからです(一般論です)。
ですが、ビジネスのゴールのために全員が同じ方向を向くのはとても大事なことです。
そこで資料等を作成しエンジニア(プログラマ)に集まってもらい、最終的なビジネスのゴールを見せて皆の意思をまとめ上げました。
■ ビジネス上の成果
コミュニケーションロスが減り、全員が自身の作り出す成果物に責任感を持つムードが醸成された。 -
中小企業約130社のウェブサイト改修・新規作成のウェブディレクター
■ 体制・人数
コーダー:2名
プログラマ:2名
サーバ管理者:1名
ライター:1名
カメラマン兼インタビュワー:1名
デザイナー2名
アシスタントウェブディレクター:1名
■ 自分のポジション・役割
上記体制に記載するスタッフ陣を管理するウェブディレクターとして、ウェブディレクションを中心に顧客様との折衝、営業活動等を展開しておりました。
■ 目的を達成する上での課題
認識齟齬
■ 課題に対して取り組んだこと
できることとできないことは明確に線を引かせていただきました。
例えば、「ウェブサイトを改修して、昨年対比200%の売上を実現したい」という要望があった場合、今日ではウェブサイトの改修では難しいと判断すべきです。
■ ビジネス上の成果
上記の「課題に対して取り組んだこと」の続きになります。
ところで、200%の売上が実現できないのか、となるとそういうわけではないと思います。
上記のような仮説から、私自身で諸々の検証を行い、結果として昨年対比279%を叩き出せるウェブサイト制作を行えました。
大切なのは手段ではなく目的です。
お客様はウェブサイトを改修するという手段を通じて、昨年対比200%の売上を出すという目的があったわけですが、正直手段等はどうでもよく、目的を達成するべきです。
しかしながらウェブ制作業者としてはウェブ制作をしてくれないと利益にならないため、あの手この手で囲ってきます。
私の場合はそのようなことはせず、多岐に渡る技術等を利用し、目的に到達するための最短経路を示してきました。