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いじめ対策アプリの作成
■ プロジェクトの目的
生徒の心理状態を健康観察のように記録をとることで,不登校になる前に対応することを目標としている.また,GIGAスクールへの1人1台端末の活用としての取り組みでもある.
■ 体制・人数
プログラム作成を私が担当,アプリの周知・使用状況,バグの報告などを市役所職員2名にて対応してもらっている.
■ 自分のポジション・役割
アプリの開発.
■ 目的を達成する上での課題
仕様書についてはほぼなく,0からの取り組みであった.また,市役所職員・教員が対応しやすいようローコードでのアプリ開発をお願いされたため,Power Appsでの作成となった.
■ 課題に対して取り組んだこと
Power Appsへの理解,先方との要望のすり合わせ
■ ビジネス上の成果
ほぼすべての市の小中学校にて取り組んでもらえている.また,見た目や普段の生活からでは生徒の変化に気づかないが,本アプリにて気分が落ち込んでいることを知る機会を得たとのフィードバックをもらった.不登校の生徒の数がへったというデータはまだ示されていないため,継続的な取り組みを行っている.Power Appsを使った生徒の心の健康観察アプリの開発を行った.SharePointとの連携をしている.