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世界最大級のオンライントラベルプラットフォームにて数十もの社内データ可視化
■ プロジェクトの目的
当時主たる業務の一つではあったが北アジア担当者として担当エリアの業務の視認性が悪く、技術的な問題で安定したパフォーマンスの周知が難しかったため、その問題を解決するために大規模な視覚化を担当エリアから開始することになった。
■ 体制・人数
本社(海外:バンコク)IT関係者、本社営業関連のBI担当者、北アジア内各国の社内代表、営業チームのチームリーダー、北アジア業務オペレーション担当など総勢30名規模
■ 自分のポジション・役割
可視化に関するリーダー、コミュニケーションハブ
■ 目的を達成する上での課題
社内のKPIなどは四半期ごとに変わり、普遍的な指標と共にタイムリーな提供と適切な共有手段とコミュニケーションが必要になる点。
■ 課題に対して取り組んだこと
グローバルでも適用できるようなフォーマットを確立し、基本毎四半期最初の数週間で四半期用のダッシュボードの調整、設定。営業進捗などもわかるよう人間の進捗と社内データからトラッキングできるものを両立して可視化。
■ ビジネス上の成果
営業担当者は自分レベル、およびチームレベルにて進捗管理ができるため、早めに目標設定に対するアクションを決定でき、社内インフラとはいえダッシュボードで汎用性のあるツールを選択したため出張先でもいつでもデータにアクセスできる利便性も両立。自身の進捗管理そのものに時間を使うことよりも本分である営業活動に集中できる環境を構築。営業企画、営業支援、KPI、SQL、Hadoop、MS-SQL Server、ETL、tableau、Excel(Cube, VBA, 関数)API、コンサルティング、プレゼンテーション、英語
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約1300名規模補事業会社にて社内幹部育成コースの策定、研修実施、ホテル部門の業務改善提案
■ プロジェクトの目的
社内経験のない幹部研修の仕組みについて考え、社内に蓄積のない知識を自薦の幹部候補2名に対して年間でスキルとコンピテンシーの研修を実施して研修後支配人レベルとして社内配置をするための
研修。
■ 体制・人数
運営部門長・マーケティング部門長、幹部候補生、弊社担当者
■ 自分のポジション・役割
研修主席責任者
■ 目的を達成する上での課題
幹部候補とはいえ様々なことを自らイニシアティブをもって達成したことはないため、行動規範もまず提供が必要で、かつ日々新しいことに触れている幹部候補は思わぬ障害で悩んだり、成長が阻害されている可能性がったため幹部候補の研修に関する吸収力を最大限に引き延ばすことも課題とされた。
■ 課題に対して取り組んだこと
週二回2時間半程度の時間を使い年間計画を一度作成し、その後研修中にも本人適正や会社側ニーズに合わせて研修内容の調整、及び幹部候補に実際にプロジェクトを企画提案、実施、完了をしてもらうためにフェーズに合わせたトレーニングと、コーチング、メンターとしての役割を使い分けて実施。
■ ビジネス上の成果
幹部候補は最終的にホテル支配人、および本部の中で主幹を持つ担当として輩出。途中他の社員に対しても分析研修を企画立案実施を行いコンテンツの保存まで行うなど担当職務だけでなく、企業のボトルネックとなっているところに助言、及び研修を行う。ビジネス上指標が稼働率や平均単価といったものに限られることが多い中、社内の抱える事情や目指す敵指標をKPIとして策定できるよう助言と設定方法についても支援を行う。業務改善提案、研修制度立案、研修立案及び実施、メンター、KPI策定支援、事業分析
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50施設以上抱えるホテルマネジメント会社にてレベニューマネジメントチームの組成、再研修
■ プロジェクトの目的
各店舗、エリアに分散した収益管理担当者のスキルアップ、統一と一元管理での収益改善体制の構築。コロナ期による閑散期を基にした0からの店舗販売戦略策定の支援
■ 体制・人数
収益管理担当者10名、弊社担当者
■ 自分のポジション・役割
プロジェクトリーダー及び研修担当者、メンター
■ 目的を達成する上での課題
それぞれのスキルの幅が広く、かつすべての担当者が異なる長所短所を持つため学びの意欲が偏っていたこと、ならびに学びの意欲と、変革への意欲は異なり自身から変わろうとする人が少なかった点。
■ 課題に対して取り組んだこと
それぞれの担当者が持つ経験値から蓄積されているスキルの修正点の洗い出しを一人一人に向き合って探し出し、変革を絶えず促し続けてご本人の内面から変われるように定期的な個人面談を通じてサポートし続けること。
■ ビジネス上の成果
最低限身に着けるべきスキルの研修、およびなぜ既存のアイデアがいいのか悪いのかを判断つくことを身に着けていただいたこと。それにより「こういうものだ」「ふつうは」のような勘や根拠のない経験値に頼ることを限りなく少なくする思考を身に着けてもらったこと。主要な点については収益管理担当者以外の方にも参加していただき延べ参加人数は3桁に。一部コンテンツは社内情報共有スペースに保存し、今後の担当者の育成にも使えるようにした。研修企画、レベニューマネジメント理論、コーチング、トレーニング、事業分析、Excel、各種ホテル関連システム、業界知識、メンター
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一部上場企業傘下ホテル事業会社にてデータ基盤整備プロジェクト
■ プロジェクトの目的
ホテルのデータ基盤を個店からチェーン規模で効率的かつ迅速に集約し多面的に視覚化する仕組みを構築。
■ 体制・人数
既存のホテルシステム会社、ホテル事業会社側IT担当者、 収益管理担当者、委託システム会社、弊社
プロジェクト要員15名程度
■ 自分のポジション・役割
プロジェクトリーダー
■ 目的を達成する上での課題
ホテルのデータインフラの出口、成果物に対する見識のないシステム会社
ホテル側も未踏のデータインフラとゴールのイメージがなかなか描けなかった点
■ 課題に対して取り組んだこと
自らがゴールを提示し、そのために必要なステップや条件を両者に粘り強く伝え
最終的に理想に近く、かつプロジェクトそのものを成功に導くには最終的な利用者の声の為
どうやって使っていくのか、それがどう今の業務と結びついているのかについて研修まで
セットでサービスをお届けした点
■ ビジネス上の成果
マニュアルのCSVやEXCELによる既存の一般的なレポート作成作業をまず撤廃し、必要な分析はダッシュボードからの必要な個所のダウンロードによってできるようになったことで社内にあった推測や曖昧なビジネススキームを理論的、かつポイントをついたビジネスプランが立てられるようになった。収益管理担当者だけでなく施設の支配人など全60名程度が情報を何処でもいつでも閲覧できるようになったことで専門家的な視点以外にも問題点の抽出と解決案の議論が可能に。提案、企画、委託含むプロジェクトチーム組成、プロジェクトマネジメント、テスト、ダッシュボード整備、現場研修