-
スポーツ大会の採点システム開発
■ プロジェクトの目的
採点システムの自動化によりスムーズな大会進行を目指す
■ 体制・人数
1人
■ プロジェクト概要
今まで紙を用いて採点していた為に、採点結果の計算や結果の伝達などで大会の進行に支障をきたしていた。
端末で採点を行いアプリケーションで自動計算・集計、モニターへの結果出力を行うシステムを開発した事で、スムーズな大会運営に貢献する事に成功した。
依頼主とは入念な仕様決めを行い、試作段階からシステムを提供し動作確認を繰り返すことで短期間でのデバッグ・機能修正を行うことが出来た。
-
検査装置の言語変換システムの開発
■ プロジェクトの目的
検査装置プログラムの言語自動変換による工数削減と検査品質の向上
■ 体制・人数
2人
■ プロジェクト概要
手作業で変換を行うと半年以上かかる為に、自動変換システムを開発した。
言語解釈・変換部分のコードを実装し、それをバッチとして動作させるGUI部分を開発した。
変換に時間がかかる部分は、スレッドで動作させるようにする事で変換時間を短縮させた。
このシステムの導入により、変換時間が半年から数十秒に短縮され、大幅な工数削減に貢献した。 -
検査装置の開発
■ プロジェクトの目的
半導体デバイスの外観検査・動作計測を行う検査システムの開発
■作業人数
2人
■プロジェクトの概要
自動外観検査装置として、カメラ、XYZとシータのモーターを制御し、外観検査にOpenCVを使用した。
画像認識でプロービング制御を行い、独自のインタプリタ言語を開発し、装置を制御した。
不良品選別を行う事で、開発品の検査工程に適用する事が可能になった。
-
IC自動計測システムの開発
■プロジェクトの目的
ICの測定を移動化する事で、開発工数の短縮を行う。
■プロジェクトの概要
様々な計測装置の制御をVisual C++でDLLとして作成し、EXCEL上で動作するアドインファイルとしてDLLを呼び出すことで簡単に使用出来る自動計測システムを開発した。
開発部門に配布し、全社的な開発効率向上に貢献した。
-
生産工程向け製造データ共有システムの構築
■プロジェクトの目的
生産行程で使用するウエハーデータの統合による工数削減・生産性向上
■プロジェクト内容
半導体IC設計時の最大理論数算出、製造の外観検査、プローブ検査で使用するウエハーショットマップを統合したソフトウェアを開発。
設計、生産技術、製造、プロセス部門の担当者とソフトウェア仕様を決め、GUI作成、コード実装を行い数十回の修正を実施する事で要求を満たす。
ソフトウェア導入により会社全体の大幅な工数削減、生産量増加に貢献した。