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大手飲料でPB企画提案をリード、受注前年比250%達成
■ プロジェクトの目的
大手小売チェーン向けに、顧客ニーズに合致した新しいPB飲料を開発・提案し、継続的な取引と売上拡大を実現すること。
■ 体制・人数
営業2名、開発部門3名、製造部門4名の社内横断チーム。
顧客側は商品開発担当者1〜2名＋バイヤー1名。
■ 自分のポジション・役割
法人営業として、顧客のニーズヒアリング、商品のコンセプト提案、開発部門との仕様調整、試作品確認、納品後のフォローアップまでを一貫して担当。調合や製造部門との調整業務も兼任。
■ 目的を達成する上での課題
・顧客の要望が抽象的で、味・パッケージ・価格など要件が明確でないこと
・開発部門との連携にタイムラグが生じ、試作〜納品までのスピードが求められたこと
・季節商材のため、提案から製品化までのリードタイムが非常に短かったこと
■ 課題に対して取り組んだこと
・商談前に市場トレンドや競合商品を調査し、仮説ベースの試作案を事前に準備
・顧客との会話内容を「味の方向性」「ターゲット層」「希望価格帯」に分類し、社内に即共有
・開発・製造メンバーと直接連携できるようチャットツールを活用し、確認レスポンスを迅速化
■ ビジネス上の成果
・新PB飲料2品の提案が採用され、量産・店頭販売へ
・該当製品の初回発注数量は過去同時期の2.5倍（前年比250%）
・納期遵守率100%、味・価格・品質いずれも高評価を得て継続取引に貢献
・営業実績が評価され、社内で月間表彰を受賞