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日系、非日系に関わりなく生徒みんなが日本へ行くための手助けと教育(当学校から毎年2,3人)
■ プロジェクトの目的
ブラジル日系人と非日系人の日本への興味、関心をもたらすこと。また、日本へ行くための手助けを施すこと。
ブラジルにはそういったプログラムを毎年実施している機関があるため、子供たちが日本へ行く夢をかなえるきっかけを与えることを目的としていました。
■ 体制ための
毎年研修といった形で日本から日本語教師を雇い、生徒の毎日がより濃く充実したものになるよう計画しています。
学んだ日本語を実際に使い活かせる、お話大会の実施など。
■ 自分のポジション・役割
ブラジルと日本の両国で育った経験や学んだ知識を活かし、日本人とブラジル人の壁をなくすこと。
日本語教師として、日本語や日本文化に限らず生徒の自主性やリーダーシップといった面にも力を入れて指導すること。
■ 目的を達成する上での課題
生徒としっかり向き合い個人にあった指導をするとともに、グループ活動などを通して協調性を身につけるなど、生徒たちが幅広くしっかりと貢献できるように指導すること。
■ 課題に対して取り組んだこと
生徒一人一人が自身の課題を見つけた際に、手助けできるよう常に気を配ること。
放課後であれ休日であれ、面接の練習やスピーチコンテストの練習に付き添いサポートすること。
■ ビジネス上の成果
サンパウロ日本語スピーチコンテスト 1位、2位、3位を当学校の生徒が勝ち取り 日本行きのチケットをいただきました。
またJICAプログラムを通じて、ブラジル代表として2人 当学校から生徒が選抜されました。約一か月 「日系社会次世代育成研修(高校生招へいプログラム)に参加させていただきました。日本語教育、ポルトガル語通訳と翻訳、児童教育、リーダーシップの育成