-
上場企業の営業代行事業部にて、現場実務を伴うアドバイザーとして業務支援を行い、売上2倍の成果に貢献。
■ プロジェクトの目的
営業代行事業部におけるテレアポ戦略の見直しと実行支援を通じて、アポイント獲得数および売上の最大化を目指す。
■ 体制・人数
・テレアポスタッフ:約50名
・プロジェクトマネージャー:3名、全体責任者:1名
・外部の支援者としてプロジェクトをサポート
■ 自分のポジション・役割
“実働型”の外部コンサルタントとして参画。
戦略立案だけでなく、プレイヤーとして現場に入り、以下を担当
・トークスクリプトの作成・改善
・営業リスト改善提案
・1on1での個別指導
・新人研修、採用面接(ロープレ評価)
・週次での全体ミーティング運営と進捗分析
■ 目的を達成する上での課題
・打診率が低く、アポ獲得率も伸び悩んでいた
・架電の行動量は確保されているが、成果に直結していない
・トークが属人的で、再現性のある仕組みが未整備
・新人メンバーの立ち上がりが遅く、教育体制が曖昧
■ 課題に対して取り組んだこと
・トーク台本を分解し、「受付突破」〜「日程打診」までのフローを構造化
・週1回の1on1面談を通じた個別フィードバックの実施
・録音チェックによる定量・定性分析と改善提案
・架電管理シートを整備し、日々の行動と成果を可視化
・新人研修カリキュラムを作成し、実演形式で指導
・採用面接ではロープレ評価を実施し、実務想定での選考を導入
■ ビジネス上の成果
・導入から3カ月で売上が約2倍に拡大
・再現性のある営業スキームが整い、組織全体の成果が底上げ
・成果報酬案件においても他社より高い成果を安定的に出す体制を構築
・新人も1〜2週間でアポ取得可能な状態に成長