-
金型設計及び製作指揮
■ プロジェクトの目的
デジカメなどの家電や携帯電話の電池パックのプラスチック部品の高品質な金型製作
■ 体制・人数
20名ほどの会社で常に2~3の金型製作をしていたので10名程度
■ 自分のポジション・役割
設計者。設計、製作だけでなく、依頼企業との折衝や成型委託業者との打ち合わせた成型立ち合いなど、映画で言えば監督。
■ 目的を達成する上での課題
依頼者、現場、協力先などの利害調整。
■ 課題に対して取り組んだこと
頻繁にコミュニケーションをとるコト
■ 成果
当時、某メーカーが殆ど一手に携帯電話用電池を作っており、それを直接受注している金型メーカーは10社くらいだったが、その中の一社として様々な機種の電池ケースの金型を作った
CADによるプラスチック成型用金型の設計及び、その製作に際して社内や外注も含めた指揮
-
子供たちにモノづくりに興味を持ってもらう為の「手遊び玩具」の開発
■ プロジェクトの目的
とあるイベントで集まる子供たちに「モノづくりって面白い」と感じてもらい、将来就きたい仕事の候補にしてもらおうと思いました。そもそもは長年従事しているモノづくり業界に「モノづくりが好きな人」が減って来たと感じていたからです。そんな折、そうしたイベントがあることを知り、参加するためこのプロジェクトを進めました。
■ 体制・人数
概要や玩具の設計はほぼ、私一人です。製作やイベント時のアテンドは5~6人で対応しました。
■ 自分のポジション・役割
プロジェクトリーダーです。製作やイベントの全てを指揮しました。
■ 目的を達成する上での課題
元々は玩具メーカでも何でもないので、どんなモノが相応しいか?どの様にデザイン(様々な意味を含んでです)するか?など、未経験な事ばかりでした。
■ 課題に対して取り組んだこと
造る側の都合を極力排除するよう意識しました。使う側(=遊ぶ側)が面白がってくれるか?を中心において考えました。
■ 成果
イベントでも人気になり、3年連続で出展することになりました。また、子供だけでなく親など異世代とのコミュニケーション醸成にも繋がるアイテムという気付きも得ました。製品企画、CAD/CAM(SolidWorks,Fusion360)、営業(新規開拓)