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血液自動分析装置プロトタイプの電気設計及びプログラミング
■ プロジェクトの目的
次世代型自動分析装置開発に先がけ、各分析機器の性能確認や改善箇所をあらいだすための実験機開発
■ 体制・人数
装置の大筋の設計は親会社設計者が立て、具現化する
機械設計者3名、電気設計者2名、分析5名の合計10名。
■ 自分のポジション・役割
装置性能を実現すrための電気設計、およびUIの構築、プログラミング
■ 目的を達成する上での課題
プロトタイプなので、各要素となるユニットパラメータを全て可変としてUIからの変更を可能とすること。
プログラムが煩雑となり、さらに設計者以外のユーザの使用感も考慮したUI構築が必要。
さらに、機能拡充可能とするため、プログラミングに余白が必要。
■ 課題に対して取り組んだこと
UIとしてタッチパネルを採用し、直感的に操作可能なデザインを心がけた。
技術的なパラメータ設定は、技術者のみ閲覧・編集可能なモードを準備して、ユーザから見えなくした。これにより、煩雑な操作が必要な部分をユーザから遠ざけ、操作の簡便さを向上させた。