-
大手信託銀行向け決済基盤導入(プリセールス〜構築PM補佐、炎上沈静)
■ プロジェクトの目的
新規決済プラットフォームの導入により、旧システムからの脱却と大口顧客向けサービス基盤を刷新すること。
■ 体制・人数
・総勢50名以上の大規模プロジェクト
・基盤、アプリ、インフラ、ベンダー横断体制
■ 自分のポジション・役割
プリセールス(提案書作成・要件ヒアリング)から参画し、PM補佐〜基盤チームリーダーとして設計〜構築〜運用フェーズに携わる。
■ 目的を達成する上での課題
・見積時と実際の構成に乖離があり、途中から大幅な設計変更が発生
・基盤チームのリーダーが途中離任し、統制が取れなくなっていた
・ステークホルダーが多く、調整に時間がかかる状況
■ 課題に対して取り組んだこと
・設計書と要件を突き合わせて課題を可視化し、週次報告で調整
・リーダー不在の中、実質的にチーム統括として指示系統を再整備
・関係部署との定例会議を設け、情報共有と決定プロセスを改善
■ ビジネス上の成果
・炎上状態だったプロジェクトを約3ヶ月で沈静化
・予定より1ヶ月遅れで安定稼働フェーズに移行
・大手顧客への納入実績として、次の案件受注に貢献 -
オンプレ版UiPathからAutomation Cloudへの移行と構成見直しプロジェクト
■ プロジェクトの目的
既存のオンプレ環境の閉鎖に伴い、今後の拡張性を見据えたクラウド基盤への移行を実施。
■ 体制・人数
・情シス主導、ベンダー含め7名規模の構成
・部内PM+移行SE+運用担当者で構成
■ 自分のポジション・役割
PMとして構成検討、ベンダーとの比較調整、実施計画立案を主導。社内承認手続きや費用対効果の提示も担当。
■ 目的を達成する上での課題
・当初はOCIへの移行を前提に検討が進んでいた
・Automation Cloud利用時のセキュリティ要件の整理が必要だった
・クラウド特有の構成と権限管理の再整理が必要
■ 課題に対して取り組んだこと
・要件比較資料を作成し、関係者へプレゼンして方針を転換
・自社セキュリティ基準と照合しながら構成パターンを精査
・移行スケジュールを2段階に分け、利用者への影響を最小化
■ ビジネス上の成果
・Automation Cloudへのスムーズな移行に成功
・管理負担の軽減と年間保守費用の30%以上削減を達成
・トラブル発生率も減少し、保守対応時間が約半分に -
上場企業の社内業務におけるUiPath導入推進と教育(ユーザー主導開発支援)
■ プロジェクトの目的
定型的な事務作業を自動化することで、業務効率化と人的ミスの削減を実現する。エンジニアではない社員が自ら業務を自動化できる環境を整備。
■ 体制・人数
・情シス+業務部門の連携体制(10名程度)
・自部署および他部門との連携多数あり
■ 自分のポジション・役割
社内PMとして全体計画を策定し、推進。開発ルールの整備、教育カリキュラム作成、個別業務への適用支援まで一貫して担当。
■ 目的を達成する上での課題
・開発経験のない社員が多く、ITリテラシーに差があった
・ロボットの乱立やブラックボックス化のリスク
・最初は研修が対面で非効率だった
■ 課題に対して取り組んだこと
・Studioの利用にあたり操作レベルごとにeラーニング化を提案・実施
・運用ルールを作成し、申請・レビュー・承認のプロセスを明確化
・利用者向けマニュアルとFAQを整備し、問い合わせを約半減させた
■ ビジネス上の成果
・社内で40本以上のロボットが自発的に作成され、月80時間以上の削減を実現
・開発体制の標準化により、継続的な保守が可能に
・非エンジニアの自立支援という観点で、他部署にも展開 -
一部上場企業の情報システム部門で Entra IDを用いた認証基盤構築PMO(全社SSO導入)
■ プロジェクトの目的
社内に点在する複数のシステムの認証方法を統一し、ユーザーの利便性向上とセキュリティ強化を目的として、Microsoft Entra IDを用いた全社的なSSO基盤の構築を行う。
■ 体制・人数
・プロジェクト全体:15名規模(情シス・業務部門・外部ベンダー含む)
・PM1名、PMO2名体制で推進
■ 自分のポジション・役割
PMOとして、要件整理、進捗・課題管理、会議ファシリテーション、ドキュメント整備、ベンダーとの調整、社内向け技術説明資料の作成などを担当。
■ 目的を達成する上での課題
・社内システムごとに認証方式や権限管理がバラバラで統合が難航
・非IT部門への概念説明や巻き込みに時間を要した
・ライセンスの選定(Entra ID P1 or P2)に関する費用面・運用面の整理
■ 課題に対して取り組んだこと
・システムごとの認証方式やユーザ要件を一覧化し、統合方針を策定
・E3ライセンスの活用を提案し、コストを抑えた構成に落とし込み
・導入対象部門に対し、Entra IDの仕組みとメリットを噛み砕いて説明
・外部ベンダーの設計書レビューと、構成妥当性の検証を実施