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海産物の食品メーカーでの広域ルート営業(前年比200%)
■ プロジェクトの目的
実績に伸び悩む既存の販売先をターゲットに
売上200%UP(前年比)を達成させる
■ 体制・人数
日本全国に販売先があり、東西に分けて担当割り振り
■ 自分のポジション・役割
東日本を担当
■ 目的を達成する上での課題
食品業界の海産物を取り扱う部署であったため、お客様は市場がメインでした。
そのため、バイヤーには気性の激しい方が多く、まともなお話をするのにも一苦労という様子。
新しい商品を継続購入いただける為に何をする必要があるか考えなければなりませんでした。
■ 課題に対して取り組んだこと
足繁く通う内に見えてきた問題点は
”今までの訪問量の少なさ”
でした。
食品という商品は他の商品と違い、都度契約書を交わしません。
それを良いことに、営業マンの訪問が疎かになるというのはよくあることです。
市場のお客様は人と人との繋がりを大事にしています。
必要なのは優秀なセールスマンではなく、
”よく来てくれるセールスマン”
でした。
電話やメールで完結しない分、作業効率は落ちてしまいますが、
売上を上げる方法=訪問
と割り切り、徹底的に訪問しました。
■ ビジネス上の成果
翌年に目的であった200%の売上達成【1億4000万】することができました。