中嶋優真 (nakajima_engineer) のビジネス経験

見積もり・仕事の相談を承ります。

  • ADAS(先進運転支援システム)の組み込みソフト開発

    IT・通信・インターネット エンジニア 派遣社員 本業として

    ■ プロジェクトの目的
    自動車の先進運転支援システム(ADAS)における画像処理関連ソフトウェアの品質保証を目的とし、C++で実装されたモジュールに対して単体テストを実施。Google Testを用いた自動化されたテスト環境を構築し、安全性・信頼性の向上に貢献する。

    ■ 体制・人数
    ・ プロジェクト全体:約30名(設計・実装・テスト含む)
    ・ 単体テストチーム:5名程度

    ■ 自分のポジション・役割
    ・ 画像処理モジュールを対象とした**単体テスト担当エンジニア**(SE相当)
    ・ Google Test によるユニットテストコードの実装
    ・ テスト仕様書の作成、テストケース設計、実行およびレポート作成
    ・ Docker 環境でのローカルテスト実行・検証

    ■ 目的を達成する上での課題
    ・ 画像処理アルゴリズムの入出力が複雑であり、ユニットテスト用のテストデータ生成やモック化が必要
    ・ 単体テスト実行環境の初期構築に時間がかかり、チーム全体での効率化が求められていた

    ■ 課題に対して取り組んだこと
    ・ 担当モジュールの入出力仕様を整理し、テストデータをパターン化することで再利用可能なテストベースを整備
    ・ Docker コンテナを用いて、開発・テスト環境を統一し、誰でも同じ状態でテストが行える体制を構築
    ・ モックを活用して、外部依存が強い処理(画像取得・通信等)を切り離し、単体テスト可能な構造を実現

    ■ ビジネス上の成果
    ・ テストの自動化により、1回あたりの手動検証工数を約90%削減
    ・ 画像処理アルゴリズムの仕様見直し提案を含むバグ報告(3件)を行い、設計チームと連携
    ・ テストコードと仕様書をテンプレート化し、同様の構成を持つ他モジュールへの横展開が可能な資産を整備

    ・ 言語:C++
    ・ OS:Linux(Ubuntu)
    ・ テスト:Google Test(gtest)、ユニットテスト、テスト仕様書作成
    ・ 開発環境:Docker(開発・テスト環境構築)
    ・ その他:Git、画像処理モジュールのテスト設計、モックの活用、チーム内レビュー対応

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  • 教育共済系システム再構築プロジェクト

    IT・通信・インターネット エンジニア 正社員 本業として

    ■ プロジェクトの目的

    ・ 教育系共済業務の既存システムを再構築し、業務効率・保守性を向上させる。

    ■ 体制・人数

    ・ 約10〜15名の中規模チーム
    ・ 設計、開発、レビュー、進行管理などを分担

    ■ 自分のポジション・役割

    ・ 設計・製造エンジニアとして参画
    ・ 仕様未整理に対応するための資料作成・会議設定を主導
    ・ デモ画面による設計レビュー支援
    ・ プロジェクトリーダー補佐として進捗会議の進行、課題管理、一部客先対応、追加要員の受け入れ支援

    ■ 目的を達成する上での課題

    ・ 要件が未確定で設計作業が停滞しかけた
    ・ PMの工数ひっ迫により、管理業務の分散が必要
    ・ 設計・製造とPL補佐の並行作業により負荷が高まっていた

    ■ 課題に対して取り組んだこと

    ・ 要件確認資料の作成と会議設定を通じて設計作業を前進
    ・ デモ画面を用いた認識統一で手戻りを防止
    ・ 進捗会議の進行、課題整理、クライアントとの調整を担当
    ・ 新規メンバーの受け入れ準備・支援体制の整備を実施

    ■ ビジネス上の成果

    ・ 停滞リスクのある設計工程を主導して進行させた
    ・ PMの負担を軽減し、チーム全体の運営に貢献
    ・ テックリーダー志向を明確化し、上司と合意の上で技術支援役にシフト

    ・ 言語・フレームワーク:Java、Spring Boot、Spring Batch、HTMLCSSJS、ThymeLeaf、Boot Strap
    ・ 設計:画面設計、デモ画面の作成
    ・ 管理:進捗会議の運営、課題整理、客先調整、要員受け入れ
    ・ その他:チーム支援、社内提案活動(社内チャット改善、運用ルール見直し)

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  • ヘルスケア系 実証システム構築プロジェクト

    IT・通信・インターネット エンジニア 正社員 本業として

    ■ プロジェクトの目的

    ・ ヘルスケア業務向け新システムの実証実験を通じて、顧客向けデモを提供し、導入判断を支援する。

    ■ 体制・人数

    ・ 7名の小規模プロジェクトチーム
    ・ PM、SE、テスト担当などで構成

    ■ 自分のポジション・役割

    ・ 仕様書をもとにテスト作業
    ・ モンキーテストの実施、課題抽出
    ・ 追加機能のユニットテストコード・プロダクションコードの実装

    ■ 目的を達成する上での課題

    ・ テスト項目が未整備
    ・ 短期間で高品質なデモを構築する必要があった

    ■ 課題に対して取り組んだこと

    ・ モンキーテストを実施し、7日間で38件の課題を発見
    ・ 作業効率を工夫し、通常の1.6倍のテスト作業量を処理
    ・ 自身でユニットテストとプロダクションコードを実装

    ■ ビジネス上の成果

    ・ 品質課題を早期に洗い出し、プロジェクトの品質向上に寄与
    ・ テスト設計・実装の知見を後続案件に展開

    ・ テスト技法:モンキーテスト、結合テスト、ユニットテスト
    ・ 言語:Java、SpringBoot
    ・ その他:仕様読解、課題報告、短期間での品質確保

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