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Salesforce活用支援
■ プロジェクトの目的
Salesforceの活用推進を行うための環境構築
■ 体制・人数
5人 (営業3人、リーダー:自部門部長、自分:エンジニア)
■ 自分のポジション・役割
プロジェクトサブリーダー
■ 目的を達成する上での課題
導入部門でSalesforce活用が進まないことを課題として設定した。
また、プロジェクトの中で基幹システムから集計をしないと上層部に実績が伝わらず、マネージメントが実績を把握するまでにタイムラグがあるという課題も挙がった。
■ 課題に対して取り組んだこと
・各営業部へのヒアリング
→営業部門にとって数字が見える化できていないことを問題とした。
→営業部毎のダッシュボード作成 (実績自動アップロードスクリプト作成後)
→カテゴリ分けした実績データをSalesforceへアップロードしダッシュボード表示する。
→自部門の工数管理ができていない。
→スケジューラを使用し、業務のボリュームを把握することが必要。
→分析を行い各部門で数値化,可視化による現状把握ができる仕組みを作成。
(業務改善を行うための気付きを得ることを目的とした)
→テスト運用まで実施 (退職により担当外れたため)
■ ビジネス上の成果
基幹システムから、各種マスタを紐づけ、解析しやすい形でSalesforce上に実績データのアップロードスクリプトを作成した。それを使用して、導入している各営業部門のダッシュボードを整備することで、下記のデータが年単位で可視化した。
- どのような分類の業種で製品が売れているのか。
- 製品カテゴリ毎の売上が年度によってどのように変わっているのか。 等
Salesforceにデータベースとしての完全性をもたせ、それらデータを加工することにより、営業活動でデータを活用する基盤を整えた。- Pythonプログラミング
- Salesforceの基本操作方法
- Salesforceオブジェクト設計 (ローカルでのER図作成、オブジェクト設定、セキュリティ設定等)