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Web業界へ転身
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グラフィックデザイナーとして奮闘
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コピーライターとして奮闘
不動産広告をメインに制作している会社で、コピーライターとして新卒で入社しました。
大手不動産会社のマンションの仕事がメインでしたが、その他にも、食品パッケージや会社案内、変りダネとしてはラジオCMの原稿なども考える機会がありました。
実際の仕事内容としては、広告代理店からプロジェクトの企画をもらった後の、デザイン企画書の調査・作成→メインキャッチの考案・作成→そこからは、デザイナーと連携しながら細かい部分の文字の考案、最後に校正作業というものでした。
わずか数文字のキャッチコピーを考えるのに、数週間を要する事もありました。また、経験の浅い新人が考えたものですから、もちろん採用されることもまれでしたが、採用された時の喜びは一入でした。
他にも、町の飲食店や美容室などへの飛び込み取材も経験したり、大学教授へのインタビューにも同行させてもらうなど、机上ではできない貴重な経験をすることができました。
この、コピーライターとしての経験が、後にデザインの仕事にもとても役立ちました。