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大型自動車免許
大型自動車免許とは、車両総重量11t以上・最大積載量6.5t以上の自動車を運転できる免許です。
業務経験として、最大積載量8.0t以上のダンプトラックを2年間運転してきました。 -
アーク溶接等特別教育
アーク溶接とは、アーク溶接機を用いて電気エネルギーを空気中の放電現象(アーク放電)に変え、発生する熱で金属の溶接を行うことをいい、その放電現象により金属を溶断することもできます。被覆アーク溶接といわれる被覆溶接棒と母材との間にアークを発生させた熱で、溶接棒と母材を溶接する方法や特殊なトーチを使用するTIG溶接、MAG溶接などがあります。
アーク溶接は、製造業、建設業など幅広い業種で行われる溶接方法ですが、感電災害、爆発や火災といった重大な災害が発生する危険性があり、これらの災害を防止するために教育が行われています。
業務経験として、ごみ焼却工場の機械整備においてアーク溶接を4年間行ってきました。 -
ガス溶接技能講習修了
ガス溶接とは、可燃性のアセチレンガス、LPガスなどと支燃性ガスを用い、金属を高温にし接合することをいいます。同様のガスを用いて金属の溶断を行うこともできます。
可燃性ガス及び酸素を用いた溶接など作業を行う際は、ガス溶接技能講習を修了した者でなければ業務に就かせてはならないと定められています(労働安全衛生法施行令第20条第10号)。
業務経験として、ごみ焼却工場の機械整備においてガス溶接を4年間行ってきました。。 -
クレーン・デリック運転士(クレーン限定)
つり上げ荷重が5トン以上の天井クレーン、橋形クレーン、ジブクレーン、ガイデリック、スチフレッグデリック、ジンポールなどの各種クレーン及びデリックを運転するために必要な資格です。
クレーン・デリック運転士〔クレーン限定〕は、クレーンのみ運転できます。
クレーンは、工場、倉庫、建設現場などで広く用いられています。
業務経験として、ごみの焼却工場で吊上げ荷重7tのクレーンの運転に4年間従事していました。 -
危険物取扱者乙種
乙種危険物取扱者は指定の類の危険物について、取り扱いと定期点検、保安の監督ができます。乙種危険物取扱者が立ち会えば危険物取扱者免状を有していない一般の者も、取り扱いと定期点検を行うことができます。
一定数量以上の危険物を貯蔵し、又は取り扱う化学工場、ガソリンスタンド、石油貯蔵タンク、タンクローリー等の施設には、危険物を取り扱うために必ず危険物取扱者を置かなければいけません。
私の保有する危険物取扱者乙種第4類では、引火性液体(ガソリン、アルコール類、灯油、軽油、重油、動植物油類等)を取り扱うことができます。
業務経験として、ボイラーの燃料となる重油、車両や工事機材の燃料であるガソリン、洗浄や試験に使用するアルコール類の取り扱いに延べ8年間従事しました。 -
一級ボイラー技士
ボイラー(小規模・小型ボイラーを除く。)は、ボイラー技士の免許を受けた者でなければ、取り扱うことができません。
また、伝熱面積の合計が25㎡以上500㎡未満のボイラーを取り扱う作業(貫流ボイラーのみを取り扱う場合において、その伝熱面積の合計が500㎡以上のときを含む。)については、特級又は一級ボイラー技士免許を受けた者のうちからボイラー取扱作業主任者を選任することが必要です。一級ボイラー技士は大規模な工場や事務所・病院などのエネルギー源としてのボイラーを取り扱う重要な役割を担います。
業務経験として、炉筒煙管ボイラー及びごみ炊きボイラーの運転操作、整備等に延べ8年間従事しました。