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九州不動産屋のデータ収集のためのスクレイピングツールを開発
■ ツールの概要
膨大な不動産データをユーザーが効率的に検索・比較・検討できるWebアプリケーションです。 多機能な検索サイドバー、スムーズな並び替え機能、そして物件の魅力を最大限に伝える詳細ページを備えています。また、価格推移グラフや坪単価の自動計算など、投資判断や購入検討に役立つデータ可視化機能を実装しています。
■ 体制・人数
2人
■ 自分のポジション・役割
エンジニア
■ 目的を達成する上での課題
データ形式の非統一性と計算の困難さ
データベース内の面積データに「公簿 100m² (約30坪)」のような文字列や全角数字が混在しており、そのままではシステム上での単価計算や比較が不可能な状態だった。
複雑なデータ構造による画像取得の制約
物件情報と画像データが別テーブル(1対多)で管理されており、かつ画像パスがAWS S3独自のURIスキーム(s3://)で保存されていたため、Webブラウザ上で即座に表示・スライドショー化することが困難だった。
検索体験(UX)におけるユーザビリティの低下
物件詳細情報が縦に長く、スクロールすると検索条件(サイドバー)が見えなくなるため、条件を変更して再検索する際のユーザーの手間(離脱要因)となっていた。
■ 課題に対して取り組んだこと
データ正規化ロジックの実装(PHP/正規表現)
画像表示の最適化と重複排除アルゴリズム
Chart.jsを導入し、過去の価格推移を視覚的なグラフとして表示することで、ユーザーが直感的に資産価値を判断できる機能を付加した。
■ ビジネス上の成果
物件比較・検討の効率化によるUX向上
回遊性の向上
追従型サイドバーとスムーズな画像閲覧UIにより、ストレスのない検索体験を提供。ユーザーのサイト滞在時間の延長と、複数物件の閲覧(回遊率向上)に寄与する基盤を構築した。