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VRメタバース開発プロジェクト
■ プロジェクトの目的
VR空間上で「寝る・起きる・遊ぶ・仕事をする」といった日常生活の全てを完結できる、次世代メタバースプラットフォームの開発を目的としたプロジェクトです。仮想空間における“生活のリアル再現”を通じて、ユーザーのデジタルライフの質的向上を目指しました。
■ 体制・人数
プロジェクトメンバー:約30名(エンジニア、デザイナー、プランナー、QAなどで構成)
■ 自分のポジション・役割
プロジェクトマネージャー兼リードエンジニアとして、以下の役割を担いました:
・全体進行の管理(スケジュール、タスク割り振り、リソース配分)
・技術的意思決定(アーキテクチャ設計、開発環境構築)
・クライアントとの折衝および要件整理
・コードレビューや品質管理の主導
■ 課題と対応
本プロジェクトは先進的な内容であり、VRメタバース上での生活機能の実装において当時の技術では未解決の要素も多く、研究開発に時間を要しました。
当初はPM業務に専念していましたが、技術的なボトルネックに対してスピード感をもって対処する必要があったため、自らもリードエンジニアとして開発に加わり、仕様検証・プロトタイピング・フレームワーク改修などの実務も担当しました。
■ ビジネス上の成果
クライアントの期待に応える形で、ユーザーが没入感を持って長時間生活できるVR空間の開発に成功しました。
特に、UX設計とリアルタイム通信・同期技術の最適化により、安定稼働と快適性を両立。
結果として、クライアントから高評価をいただき、継続案件化へとつながりました。