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消費財メーカー等に向けたマーケティング全体設計・コミュニケーション戦略
■ プロジェクトの目的
単なる認知拡大(バズり)ではなく、カスタマージャーニーにおける「歩留まり」を改善し、ブランドが抱える「供給サイド(伝えたい価値)」と「需要サイド(顧客の認識)」のミスマッチを解消すること。
■ 自分のポジション・役割
アカウントプランナー(戦略プランナー)。
手法の押し売りではなく、ブランドのフェーズ(イノベーター理論等)に基づいたKGI設定から参画し、最適なコミュニケーション設計を担当。
■ 具体的なアプローチ(戦略設計)
1. 需給ギャップの特定と解消:
インフルエンサーネットワーク等のアセットを活用し、ユーザーの生の声をヒアリング。
「想起はされるが選ばれない理由(他社流出)」や「企業メッセージと顧客認識のズレ」といった真因を特定し、訴求軸を再定義。
2. 経営・ブランド視点での合意形成:
「短期的な利益追求」か「中長期のブランドメッセージ浸透」か。
企業のフェーズに合わせて目的を定義し、それに応じた戦術(認知拡散型か、指名検索を狙うストック資産型か)を提案。
3. フェーズに合わせたアサイン戦略:
目的が「爆発的認知」なのか「比較検討時の信頼獲得」なのかによって、メガ〜ナノインフルエンサーを使い分け、情報の質と量をコントロール。
■ 実績・成果
・顧客課題の本質(カスタマージャーニーの歩留まり)を改善する提案により、高単価な企画案件を多数受注。
・「SNS」という手段を用いつつ、実態は「マーケティング戦略の再構築」を行うパートナーとして信頼を獲得。
※この「顧客心理と事業目的のズレを埋める経験」が、現在のAmazon事業診断の基礎となっています。・SNS企画
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ECコンサルティング会社に食品D2C、家電メーカーを対象としたAmazon支援
■ プロジェクトの目的
これまで卸・流通店舗に依存していた商流をデジタルに拡張し、
Amazonを通じて国内で継続的に購入される調達チャネルを構築すること。
接点を広げることで、売上規模だけでなく利益の積み上がる事業構造を作ることが主な目的。
■ 体制・人数
5人
■ 自分のポジション・役割
Amazonディレクターとして参画。
商品・市場・競合の分析を起点に、
Amazon内でどの勝ち筋を取りに行くべきかの設計を担当。
あわせて、原価構造や仕入れ体制にも目を向け、
自社の生産体制が進んだ競合が多い中でも、
利益率を維持しながら、選ばれる理由を作る設計に注力した。
■ 目的を達成する上での課題
競合が高品質な商品を低価格で大量展開している市場構造
商品数が増える中で、どこで・何で勝つかが不明瞭。
EC単体では価格競争に巻き込まれやすく、
卸中心の既存ビジネスとの整合が取りづらい状況。
■ 課題に対して取り組んだこと
価格重視ゾーン/高品質プレミアムゾーンを整理した上で、
その中間にあたるポジションの商品設計・打ち出し方を再定義。
ターゲット年齢層(40代以上)を前提に、
マスメディア露出を想定した受け皿設計(ページ・広告・導線)を構築。
検索行動を「既存認知層」「カテゴリ理解層」「潜在ニーズ層」
にレイヤー分解し、需要の深さごとに訴求と投資配分を設計。
■ ビジネス上の成果
広告経由売上の拡大と同時に、ROASを大幅に改善。
ニッチ需要の獲得を起点に、Amazon事業全体の売上インパクトが拡大。
昨対比では200%程度の売上まで成長。・消費者インサイト分析 / ペルソナ設計(F1・F2層中心)
・主要PFアルゴリズム・ロジック理解(Instagram / TikTok / YouTube)
(ビジネスモデルと拡散の仕組みの理解)
・インフルエンサー選定・ディレクション(メガ〜ナノ / ギフティング)
(フェーズに合わせたアサイン戦略)
・UGC(口コミ)生成・活用スキームの設計
・SNSアカウント・インサイト分析(エンゲージメント / 保存率等)
(定性・定量の分析スキル)
・SNS × EC(Amazon/自社)のクロスチャネル導線設計
・ブランドコミュニケーション・訴求軸の言語化
・市場ファクターと自社適合度を結合した上での戦略立案
・P/Lに基づいたAmazon戦略の提案
・Amazonセラーセントラルの操作
・Amazon広告キャンペーンマネージャーの操作
・USPを加味したクリエイティブの提案
・Amazon内部データ(ビジレポ、広告、在庫データ等)の横断分析