かぶ之助 (kabunosuke) のビジネス経験

見積もり・仕事の相談を承ります。

  • 一部上場の医療機器メーカーでSaaS型の基幹業務システム導入プロジェクト(奉行クラウド)

    メーカー エンジニア 正社員 本業として

    【プロジェクトの概要】
    人事部の給与計算及び、給与明細を紙から電子デーに切り替え、社員に公開するシステムの開発をするプロジェクト。
    市販のSaaS型の基幹業務システムを設定のみ、ノンカスタマイズで2023年4月1日導入。
    現在は導入後のサポート実施中。

    【担当業務】
    プロジェクトのメンバーを担当。
    ドキュメント作成、パッケージのテストなどを実施。
    プロジェクトマネージャの補佐として、上位への提案、報告資料の作成を担当。

    【コメント】
    定年を1年後に控え、役職を離れてメンバーとしてプロジェクトに参加。
    本プロジェクトは当初2022年10月導入予定だったが、プロジェクト運営の不備から導入ができなかった。
    新たに2023年4月を導入時期に定め、プロジェクトを再スタートさせた。
    人事部としては業務効率化を目的に、初めて業務用システムの導入に取り組んだが、メンバーにはシステム導入経験が居ないため、急遽私がサポートとしてプロジェクトに参加した。
    担当としてはメンバーであるが、小さなプロジェクトなので、プロジェクト全体の進捗管理、プロジェクトマネージャへのサポートなど、プロジェクト運営全体を見ている。

    【システム概要】
    システム名 / 奉行クラウド
    メーカー / オービックビジネスコンサルタント(OBC)
    ユーザー数 / 995人
    導入範囲 / 1工場
    プロジェクト参加人数 / 社内:10人、社外:0人
    役割 / メンバー

    見積もり・仕事の相談

  • 一部上場の医療機器メーカーでPLM導入プロジェクト(Teamcenter)

    メーカー エンジニア 正社員 本業として

    【プロジェクトの概要】
    本社、工場を含めグループ全体にPLMを導入するプロジェクト。
    今までもPLMを導入してきたが、今までは日本国内の範囲だった。
    本プロジェクトの範囲は海外のグループ会社も含めて導入する。
    また、導入する業務範囲も設計、生産準備の段階だけではなく、上流は企画段階から、下流は保守サービスの範囲まで幅広く導入する。
    導入の目的は社内業務のITであり、社内業務をデジタル化し、PLMを使ってライフサイクル全体に渡って情報を活用する。
    プロジェクトは現在準備段階であり、2024年5月導入予定。
    システムの導入規模はあくまで現在予定されている本社、国内、国外の工場を含めた範囲で導入した場合の推定。

    プロジェクトは現在も活動中だが、他プロジェクトの応援をするため、2022年12月でプロジェクトを離れた。

    【担当業務】
    全社プロジェクトの工場側のリーダーを担当。
    工場の担当チームを取りまとめ、工場内へのプロジェクトの説明や、導入前の現状把握、将来像の作成、導入における課題出しなどを実施。

    【コメント】
    2013年7月から2021年5月まで7年11ヶ月(約8年)間本社に出向し、本社側で社内システムの導入を行ってきた。
    2021年6月に工場に帰任。
    帰任後は本社でのシステム導入の経験を活かし、工場側の立場でプロジェクトに参加している。
    本プロジェクトは工場側のプロジェクトリーダーで参加。

    【システム概要】
    システム名 / Teamcenter
    メーカー / Siemens
    ユーザー数 / 8,000人
    導入範囲 / 本社、5工場
    プロジェクト参加人数 / 社内:約200人、社外:約100人
    役割 / 工場側リーダー

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  • 一部上場の医療機器メーカーでMES(製造実行システム)導入プロジェクト(DELMIA Apriso)

    メーカー エンジニア 正社員 本業として

    【プロジェクトの概要】
    2工場の製造ラインにMESを導入するプロジェクト。
    製造現場の記録を電子化し、製品と製造来歴を電子的に紐付けることを実現した。

    【担当業務】
    全社プロジェクトの本社側のプロジェクトリーダーを担当。
    プロジェクトリーダーの立場でプロジェクト全体の取りまとめ、日程、予算の管理、内外部との折衝などを行った。

    【コメント】
    本来プロジェクトは国内5工場に対し、段階的にMESを導入する計画だったが、2020年1月、2番めの工場にMESを導入する直前で担当リーダーが職場異動となり、私が後任のリーダーとなった。
    私がリーダーとなった段階で、プロジェクトの状況を確認したところ、100件以上の導入課題が解決していないことが分かった。
    そこで私が課題解決の体制を作り、仕様の再調整などを行い、プロジェクトの立て直しを行った。
    その結果、導入予定の2020年1月から約1年半遅れて2番めの工場にMESを導入することができた。
    その後、本プロジェクトは2工場にMESを導入して終了した。

    【システム概要】
    システム名 / DELMIA Apriso
    メーカー / Dassault Systèmes
    ユーザー数 / 267人
    導入範囲 / 本社、2工場
    プロジェクト参加人数 / 社内:16人、社外:1社24人
    役割 / 本社側プロジェクトリーダー

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  • 一部上場の医療機器メーカーでPLM、文書管理機能導入プロジェクト(Agile)

    メーカー エンジニア 正社員 本業として

    【プロジェクトの概要】
    本プロジェクトでは、2018年に図面管理で導入したPLMの文書管理機能を使って、紙の文書を電子化し登録した。これによって、業務効率の向上、電子データの活用を実現した。

    【担当業務】
    全社プロジェクトの本社側のプロジェクトリーダーを担当。
    プロジェクトリーダーの立場でプロジェクト全体の取りまとめ、日程、予算の管理、内外部との折衝などを行った。

    【コメント】
    システム導入に合わせて、本社、4工場でバラバラだった文書の作成、管理方法を標準化した。
    文書のER/ES(Electronic Record/Electronic Signature)を実現。
    他にもPLMのECR(Engineering Change Request)/ECO(Engineering Change Order)機能を使って複雑な医療の設計変更管理をシステム化するするなど、業務効率を向上させた。

    【システム概要】
    システム名 / Agile
    メーカー / Oracel
    ユーザー数 / 3,726人
    導入範囲 / 本社、5工場
    プロジェクト参加人数 / 社内:83人、社外:5社35人
    役割 / 本社側プロジェクトリーダー

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  • 一部上場の医療機器メーカーでPLM、図面管理機能導入プロジェクト(Agile)

    メーカー エンジニア 正社員 本業として

    【プロジェクトの概要】
    図面とE-BOM(Engineering-BOM)を管理するシステムとしてPLMを導入。
    電子的ワークフローを導入し、紙の図面から電子化された図面へと業務変更した。
    システム導入ではCSV(Computerized System Validation)を実施。

    【担当業務】
    全社プロジェクトの本社側のプロジェクトリーダーを担当。
    プロジェクトリーダーの立場でプロジェクト全体の取りまとめ、日程、予算の管理、内外部との折衝などを行った。

    【コメント】
    図面、E-BOMはワークフローを使ってレビュー、承認し、ER/ESを実現。
    E-BOMを導入するにあたり、社内に複数あった図面の番号体系を一本化した。
    医療機器製造に於けるシステム導入のCSV対応は、規格規制の要求であり、本社で初めて対応した。
    私が工場でPDMを導入する際に実施したCSV対応の経験を生かし、ベンダーと協業しながら実施することができた。

    【システム概要】
    システム名 / Agile
    メーカー / Oracel
    ユーザー数 / 2,096人
    導入範囲 / 本社、4工場
    プロジェクト参加人数 / 社内:67人、社外:6社39人
    役割 / 本社側プロジェクトリーダー

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  • 一部上場の医療機器メーカーでPDM導入プロジェクト(Apeos PEMaster)

    メーカー エンジニア 正社員 本業として

    【プロジェクトの概要】
    工場独自の取り組みとして、2007年にPDMを導入したが、保守切れとなりバージョンアップが必要になった。
    使用していたPDMをバージョンアップするには費用がかかるため、導入費用が安い新しいPDMに切り替えた。
    新PDM導入では、医療機器製造に於ける規格規制である米国FDA 21 CFR Part11対応するため、CSVを実施した。
    また、文書の登録には承認ワークフローを導入し、ER/ESに対応したシステムを導入した。

    【担当業務】
    工場独自プロジェクトのプロジェクトリーダーを担当。
    プロジェクトリーダーの立場でプロジェクト全体の取りまとめ、日程、予算の管理、内外部との折衝などを行った。

    【コメント】
    CSVを実施してシステムを導入することは当時会社内では不可能と思われていたが、私が社外セミナーやコンサルタント会社から直接情報を入手し、社内標準を作ることによって実現することができた。

    【システム概要】
    システム名 / Apeos PEMaster
    メーカー / 富士ゼロックス
    ユーザー数 / 450人
    導入範囲 / 1工場
    プロジェクト参加人数 / 社内:6人、社外:1社2人
    役割 / プロジェクトリーダー

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  • 一部上場の医療機器メーカーで電気CAD管理システムバージョンアッププロジェクト(DS-2)

    メーカー エンジニア 正社員 本業として

    【プロジェクトの概要】
    2004年に電気CAD管理システムを導入したが、導入したシステムの保守期限切れとなり、新しいバージョンの電気CAD管理システムに入れ替えた。
    新バージョンの電気CAD管理システムの導入では、電気の部品情報だけではなく、メカの部品情報も入力しE-BOM(Engineering-BOM)を実現。
    メカ部品の情報の入力は、電気CAD管理システムとメカCAD管理システムを連携するのではなく、メカ設計者が電気CAD管理システムに手入力する形だったが、製品の部品情報が一式入ったE-BOMを作ることができた。

    【担当業務】
    全社プロジェクトの工場側のリーダーを担当。
    工場の担当チームを取りまとめ、工場内へのプロジェクトの説明や、導入における課題出し、テストなどを実施。
    また、本社側のリーダーを補佐し、仕様の決定、システムの品質管理、テスト計画の作成、実施などプロジェクトの業務全般を行った。

    【コメント】
    私が在籍する工場は社内の電気基板の実装一手に行って、他工場に支給していたいた。そのため、複数ある工場の中で電気設計、製造の中心となっていた。
    本プロジェクトは本社側がプロジェクトリーダーを務めるプロジェクトだったが、実質は私がリーダー的存在となり推進した。
    E-BOMを使った部品の変更管理は、私が本社に提案し入れた機能である。

    【システム概要】
    システム名 / DS-2
    メーカー / 図研
    ユーザー数 / 152人
    導入範囲 / 本社、4工場
    プロジェクト参加人数 / 社内:12人、社外:1社5人
    役割 / 工場側リーダー

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  • 一部上場の医療機器メーカーでPDM導入プロジェクト(ENOVIA SmarTeam)

    メーカー エンジニア 正社員 本業として

    【プロジェクトの概要】
    工場独自の取り組みとして、設計で使用する紙文書を電子化し、管理するため、文書管理システムとしてPDMを導入した。

    【担当業務】
    工場独自プロジェクトのプロジェクトリーダーを担当。
    プロジェクトリーダーの立場でプロジェクト全体の取りまとめ、日程、予算の管理、内外部との折衝などを行った、

    【コメント】
    医療機器製造において、文書を電子化して管理するためには様々な規格規制があるため、本システム導入では文書の作成、管理はPDMを使用したが、最終的な文書の承認は文書を紙に印刷し、紙に印を押す形で行った。
    それでも今までの紙文書が電子化されることにより、文書作成工数の削減、情報の検索性の向上など大きな効果を上げることができた。
    本社及び工場の中で私の工場が初めてPDMを導入した。

    【システム概要】
    システム名 / ENOVIA SmarTeam
    メーカー / Dassault Systèmes
    ユーザー数 / 120人
    導入範囲 / 1工場
    プロジェクト参加人数 / 社内:6人、社外:1社4人
    役割 / プロジェクトリーダー

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  • 一部上場の医療機器メーカーで3D-CAD導入プロジェクト(OneSpace Designer)

    メーカー エンジニア 正社員 本業として

    【プロジェクトの概要】
    本社のプロジェクトとして3D-CAD(メカ設計3次元CAD)を導入した。
    3D-CADの導入に合わせて、それを管理する管理システムを導入しました。

    【担当業務】
    全社プロジェクトの工場側のリーダーを担当。
    工場の担当チームを取りまとめ、工場内へのプロジェクトの説明や、導入における課題出し、テストなどを実施。

    【コメント】
    本プロジェクトではメカ設計CADを2次元CADから3次元CADに入れ替えるだけではなく、3次元CAD化のルールの設定も行った。
    メカ設計に関しては本社担当が業務を熟知していたので、電気CAD管理システムを導入する時のように、補佐は必要なかったので、私は3次元CADを導入する工場側のリーダーとしてプロジェクトに参加。

    【システム概要】
    システム名 / OneSpace Designer(現Creo Elements/Direct Modeling)
    メーカー / CoCreate Software GmbH(現PTC)
    ユーザー数 / 55人
    導入範囲 / 本社、4工場
    プロジェクト参加人数 / 社内:19人、社外:1社5人
    役割 / 工場側リーダー

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  • 一部上場の医療機器メーカーで電気CAD管理システム導入プロジェクト(DS-1)

    メーカー エンジニア 正社員 本業として

    【プロジェクトの概要】
    会社では電気の回路図を作成するために電気CADを使用していた。
    当時は設計者が電気CADで作成した回路図のファイルを、個人でローカル管理していたため、訂番管理、変更管理などに多くの工数がかかってた。
    そこで、これらの管理工数の削減、管理品質の向上を目的に電気CADの管理システムを導入た。

    【担当業務】
    全社プロジェクトの工場側のリーダーを担当。
    工場の担当チームを取りまとめ、工場内へのプロジェクトの説明や、導入における課題出し、テストなどを実施。
    また、本社側のリーダーを補佐し、仕様の決定、システムの品質管理、テスト計画の作成、実施などプロジェクトの業務全般を行った。

    【コメント】
    私が在籍する工場は社内の電気基板の実装一手に行って、他工場に支給していたいたため、複数ある工場の中で電気設計、製造の中心となっていた。
    そのため、本プロジェクトは本社側がプロジェクトリーダーを務めるプロジェクトだったが、実質は私がリーダー的存在となり推進した。
    本システムを入れることによって、本社と4工場の電気設計のルールが統一された。

    【システム概要】
    システム名 / DS-1
    メーカー / 図研
    ユーザー数/30人
    導入範囲 / 本社、4工場
    プロジェクト参加人数 / 社内:12人、社外:1社7人
    役割 / 工場側リーダー

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  • 一部上場の医療機器メーカーで医療機器のファームウェア設計

    メーカー エンジニア 正社員 本業として

    【業務内容】
    ・1998年11月、医療機器のメーカーの工場である現会社に転職
    ・会社は工場ではあるが、設計の部署もあり、製品の生産設計だけではなく、本社と協業しながら新製品の設計も行っている
    ・私は新製品の設計をする部署に配属となり、4年の間に3製品のマイコンのファームウェアの設計を行った
    ・・設計したマイコンの種類としてはNEC、東芝、富士通の8ビット、16ビットマイコン

    【言語】
    C

    【開発ツール】
    NEC、東芝、富士通専用開発環境

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  • 電話交換機メーカー設計支援(主に試作機のテスト)

    メーカー エンジニア 正社員 本業として

    【業務内容】
    ・1997年10月、電話交換機を設計、製造する会社に転職
    ・設計に配属され、マイコンの設計担当になったが、主に設計検証試験を担当した
    ・設計検証の内容としては、電話交換機の試作機のファームウェアのバグ出しのためのテストを行った
    ・テストは実際の設置環境と同等の環境を構築し、設計仕様に基づきテストパターンを作成、手順に従って、テストを実施した

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  • 一部上場のオーディオメーカーで業務用機器のファームウェア設計

    メーカー エンジニア 正社員 本業として

    【業務内容】
    ・1986年4月、大学を卒業し、オーディオ機器メーカーに就職
    ・オーディオ機器メーカーでは主に業務用製品のマイコンのファームウェア設計を担当し、年1~2製品のペースで設計を行った
    ・設計した業務用製品としては、第2世代CD-ROMや初代業務用通信カラオケなどの設計を行った
    ・設計したマイコンの種類としては日立、三菱製の8ビット、16ビットマイコン

    【言語】
    C

    【開発ツール】
    日立、三菱専用開発環境

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