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容量の小さなデータ保管のみのサーバーから外部アクセス可能なサーバーへ置き換え
■ プロジェクトの目的
急激に拡大するデータ容量に対応できるサーバーへの以降
■ 体制・人数
社長、部長、自分
■ 自分のポジション・役割
機種選定、購入、組み込み、設定、社内展開
■ 目的を達成する上での課題
外部アクセス可能であること
それまでアクセス権限の概念がない企業内でのアクセス権限の設定
将来的な拡張の容易性
■ 課題に対して取り組んだこと
機能・価格のバランスの悪い既存サーバーをNASに移行。
RAID1、iTBからRAID5、8TB、さらにRAID5、28TB+予備HDD2台に拡張。
事業グループ、所属課および職階を組み合わせたアクセス権限の設定。
ウイルススキャン、バックアップ、深夜電源オフなどのリスク対策。
外部アクセス等を設定。
■ ビジネス上の成果
スマホからの画像アップロードが可能になる、特定のファイルの復活などが可能になった。
海外事業からのアクセスが可能になるなど、利便性が向上した。
部署や職階のアクセス制限をかけたことにより、リスクが減少できた。
数年後を見据えた余裕のあるシステムを作成できた。
PCスキル、IT知識
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中小企業での温暖化ガス排出権獲得プロジェクト
■ プロジェクトの目的
メーカー新製品のユーザーが温暖化ガス排出権を獲得できるようにして、新製品の付加価値を向上させる。
■ 体制・人数
自分、クライアント社長
■ 自分のポジション・役割
制度事務局との相談、調査、等全般
■ 目的を達成する上での課題
日本の温暖化ガスの公的制度であるJ-クレジット制度ではメーカー新製品仕様原理による温暖化ガス削減の方法が認められていない。
通常の方法では個々のユーザーが複雑な手続きや費用が必要になる。
■ 課題に対して取り組んだこと
メーカーがユーザーを会員とし、会員を代表として制度事務局に申請し、排出権またはその売却益をユーザー企業に分配するシステムを提案。
また、現在までの精度にはない、新たな方法を制度事務局に提案。現在はこの方法論の作成の大詰めを迎えている。
■ ビジネス上の成果
クライアントであるメーカーが経営革新計画および経営革新計画を前提とした補助金を取得した。
調査、資料作成、事務局との交渉