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大学法人の職員で大学全体の会計システム刷新時の大学内における運用管理を一任
■ プロジェクトの目的
大学業務への支障が出ないような円滑な新会計システムへの移行
新システムを活用した業務効率化の提言・企画・立案
■ 体制・人数
3名
■ 自分のポジション・役割
新システム導入後の運用の考案、業務効率化の提言、マニュアル作成
大学全体の問い合わせ窓口を担当
■ 目的を達成する上での課題
新システムの納品が予定より遅延し、移行期間が充分にとれないだけでなく、既存のシステムは10年以上使用されていたため、現場の混乱を避けるため、ユーザー(大学教員・職員)への丁寧な説明や刷新することによるメリットを正確に伝える必要があった。
■ 課題に対して取り組んだこと
運用の変更による業務の削減を提言し、業務効率化のためのフレームワークやユーザー側で使用するテンプレートを作成
単なる操作説明書ではなく、既存システムとの違いや初めて使用するユーザーでも分かるようにマニュアルを作成
問い合わせ対応に対して不安を生じさせないよう丁寧かつ迅速に対応
■ ビジネス上の成果
既存システムを刷新した際の現場の混乱を防ぐことができ、会計担当部署の超過勤務時間をシステム導入前と比較し、30%以上削減