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一部上場の大手原料メーカーで新生産管理システム構築リーダー
■ プロジェクトの目的
製品増産計画により作業負荷増の見通しがあったため、
一部Excelで管理されていた生産管理を本格的にシステム化する必要があった。
生産管理は社内システム・社外システム・Excelを複合して管理されていた。
■ 体制・人数
2人(開発はベンダーに依頼)
■ 自分のポジション・役割
リーダー(業務要件ヒアリング、要件定義書作成、スケジュール管理・調整)
※ダブルリーダーでPJを管理
■ 目的を達成する上での課題
①事務員がシステム化に抵抗があり、打ち合わせが難航したこと。
②ベンダー開発後は社内保守の想定だったが、メンバーがCOBOLしか経験が無かったこと。
■ 課題に対して取り組んだこと
①簡易的プログラムを提示し、仕上がりイメージを見て貰うことで了承を得た。
②事前にC#社外研修受講の受講を推奨、納品後は簡易修正をベースにトレーニングさせた。
■ ビジネス上の成果
多重管理になっていたものを一本化し、作業効率が上がった。
COBOL主体のブラックボックス構造が解消し、システム部門の作業負荷が減った。C#、javascript、SQL