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大手経済媒体の校正スタッフ=ファクトチェック、表記施策決定(5000字原稿の場合指摘約50カ所)
■ プロジェクトの目的
ソーシャルメディア拡散、アクセス数も好調に推移している大手メディアで校正校閲機能の強化に努め、炎上防止&訴訟リスク回避することを目的に据えています。
■ 体制・人数
クライアント企業の編集者・記者数十人と庶務&私の間で、コミュニケーションツールで連携しています。
■ 自分のポジション・役割
校正校閲専属のスタッフとしてリモートで作業。早朝公開の記事の公開直後or公開直前に数十分程度で指摘を入れ、必要があればグラフィック担当のデザイナーともやり取りしながら適宜修正を加えています。
■ 目的を達成する上での課題
■ 課題に対して取り組んだこと
スピード感ある校正校閲、ファクトチェックに努めるために資料集めに注力。辞典類は自宅におおむねそろえ、財務、法律関係資料もアクセスしやすい独自の環境をそろえています。
また、大手メディアになると新聞、雑誌上がりなどバックグラウンドが多様で、表記統一施策を決定するのは重要な作業になっていきます。対面で打ち合わせをこなし、数年分の記事の傾向をチェックしながら「記者ハンドブック」におおむね沿いつつ、メディア独自の表記ルールの設定にも携わり、常にアップデートをかけています。
■ 成果
成果について定量的に指標を図ることはできませんが、新聞&雑誌上がりのプロの編集者が執筆した4000〜5000字級のインタビュー、ルポ、翻訳原稿に毎回40〜50程度の指摘を入れながら訴訟リスク管理に努めています。財務諸表や官公庁資料の参照、法律関係の知識に基づいた校正校閲・ファクトチェック作業
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月200記事のディレクション
■ 体制・人数
複数社からの依頼を想定してライター様約50人をプール、SEO対策記事のディレクション体制を整えました。
■ 自分のポジション・役割
ディレクター、SEO対策、編集、校正校閲、ファクトチェック
&ライター様の調子が悪いときの全体的な巻き取り
■ 目的を達成する上での課題
ライター様に常時仕事をお渡しできるよう営業&十数社分の案件を確保
メディアディレクション代行、SEO対策、編集、校正校閲、ファクトチェック
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大手経済メディアの校正、ファクトチェック
■ プロジェクトの目的
経済系、スポーツ・社会系メディア2媒体におけるファクトチェックを通してメディアの信頼性を高める取り組みに寄与しています。
■ 体制・人数
1人体制でメディア公開時間帯を中心にフル稼働していますが、場合によっては可能な範囲で他スタッフもこちらでアサインしています。
■ 自分のポジション・役割
ファクトチェックを含めた校正校閲
■ 目的を達成する上での課題
基本的にリモートで対応していますが、同じくリモートで取材、インタビューを進める編集者と円滑にやり取りするのが課題でした。
■ 課題に対して取り組んだこと
SkypeやZOOMなどで密に連携し、炎上防止まで「校正校閲」の範囲を上げる取り組みを進めました。
■ 成果
新聞記者(取材)&整理記者の経験をもとにしたメディアリテラシーをもとに校正校閲を進め、SNS上での炎上は一定程度防げていると考えています。
また、メディアの成長に伴って新聞、雑誌問わずジョインする編集者が多いことから、用字用語ブック、記者ハンドブックを用いた表記統一で媒体をスケールさせつつ、読みやすい媒体づくりに寄与できていると評価していただいています。