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全社横断型ブランディング施策リーダー(10周年/VI構築)
■ プロジェクトの目的
主力製品の10周年を機に、ブランド軸の見直しとビジュアルアイデンティティ(VI)の再構築を行い、社内外でのブランドイメージの統一と認知向上を図る。
■ 体制・人数
各部署から選抜された有志メンバーによる全社横断型プロジェクトチーム(10名)
■ 自分のポジション・役割
・プロジェクトリーダー
・進行管理(スケジュール設計/ファシリテーション/成果物管理)
・デザイン制作全般(ブランドコンセプト設計、VI制作、各種販促物制作)
■ 目的を達成する上での課題
・部署ごとに異なる視点・目的を統合し、全社で共有できるブランド像を明確化する必要があった
・一度きりのイベントで終わらせず、継続的に浸透させる施策設計が求められた
■ 課題に対して取り組んだこと
・ワークショップ形式のディスカッションを複数回開催し、部署横断で製品価値の再定義を実施
・フレームワークを用いたブランドコンセプトの言語化と、それに基づくVI・タグライン・トーンの策定
・社内発表イベント、記念ロゴ、ノベルティ制作、オフィス装飾など複数の接点を通じて認知を促進
・社内チャットや週次共有会で、プロジェクトの進捗・成果を定常的に社内へ共有
■ ビジネス上の成果
・社内アンケートにおいて、製品のブランド理解・愛着度が前年比で向上
・製品内機能の利用率が上昇し、ブランド強化施策が社内制度化(福利厚生への機能活用ルール化)
・全社でブランド言語が共有されたことで、マーケティングやCSなどの外部対応の一貫性が向上