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トルコ企業の提携・買収プロジェクトの組成
■ プロジェクトの目的
・グローバル戦略上必要な
製造拠点
自社にない技術での商品設計
を行う上で、トルコメーカーと買収含みの提携業務
■ 体制・人数
・自社 ３名（上司、自分/プロジェクトリーダー、部下１名）
・Ｍ＆Ａコンサルタント（外部）１名
■ 自分のポジション・役割
①外部利害関係者（メーカー、コンサルタント）との折衝
②内部関係者への説明、事業計画書作成
■ 目的を達成する上での課題
①提携の目的、意義、自社リソースでクリアできない課題の明確化と社内への説明
②社内初の海外メーカー買収案件に対する、保守的な雰囲気の打破
③デューデリジェンス（現地工場監査、財務諸表監査）
④ＥＵ市場の商品規格の理解（当時、自社技術部門が誤解をしていて固定観念を持っていた事）
■ 課題に対して取り組んだこと
・工場監査時に、丁寧に仕様や規格をすり合わせ、技術部門に納得させた
・精緻な事業計画書。特に全社成長戦略との整合性、合理性、必要性のプレゼン資料策定
■ ビジネス上の成果
・提携契約合意（初期OEM事業）