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BCP作成・見直しワーキンググループの全体管理
■ プロジェクトの目的
災害・感染症発生時においても、医療・福祉サービスを停止させることなく、
早期に業務復帰できる体制を構築することを目的としました。
単なる防災対応ではなく、
**「停止できない業務を継続するための実効性のあるBCPの策定」**を重視し、
現場で実際に機能する業務継続体制の確立を目指しました。
■ 体制・人数
各部署から代表者を選出し、約10名規模のワーキンググループを編成しました。
多職種(医療職・介護職・事務職)で構成し、現場の実態を反映できる体制としました。
■ 自分のポジション・役割
ワーキンググループの
**全体管理およびファシリテーター(司会)**として参画しました。
主な役割
・プロジェクト全体の進行管理
・会議の設計およびファシリテーション
・各部署の意見集約と調整
・BCP策定方針の整理と意思決定支援
■ 目的を達成する上での課題
現場において
・「とにかく対応しなければならない」
・「通常通りのケアを維持しなければならない」
といった意識が強く、
非常時における業務の優先順位を見直す意識改革が大きな課題でした。
また、業務の重要度が明確でないため、
どの業務を優先すべきか判断できない状況がありました。
■ 課題に対して取り組んだこと
業務の継続判断を明確にするため、
・業務の重要度評価基準の策定
・優先度(継続・縮小・停止)の可視化
・各部署ヒアリングによる業務整理
を実施しました。
これにより、
感覚ではなく基準に基づいた意思決定が可能な状態を構築しました。
あわせて、
非常時は通常業務の考え方を変える必要性について説明を重ね、
現場の意識改革を段階的に推進しました。
■ ビジネス上の成果
・災害・感染症発生時における業務継続体制を明確化
・優先業務と停止可能業務の整理による迅速な意思決定の実現
・現場職員が迷わず行動できる運用体制の構築
・BCPの実効性向上(監査対応+現場運用の両立)
結果として、
「実際に使えるBCP」への転換を実現しました。