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ITパスポート試験
ITパスポート(iパス)|国家資格(情報処理技術者試験・レベル1)
取得機関:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
合格年月:2025年06月
有効期限:なし(更新不要)
カバー範囲
ストラテジ系:経営戦略/ビジネスモデル/会計・KPI/マーケティング/DX・データ活用
マネジメント系:プロジェクト管理(WBS・進捗/コスト/品質)/サービスマネジメント/ITガバナンス
テクノロジ系:情報セキュリティの基礎(CIA・リスク)/ネットワーク/データベース/開発プロセス
実務で提供できる価値
ビジネス×ITの橋渡し:専門用語を噛み砕いて要件化し、関係者間の齟齬を低減
数値設計と可視化:KPI/OKR設計、GA4・GTMの計測設計、ダッシュボードの要件定義
セキュリティ配慮:個人情報・アクセス権限・リスク低減(最小権限・ログ運用)を前提に設計
プロジェクト推進:WBS/タスク分解、進捗・課題管理、レビュー観点の整理
コスト/効果の説明責任:費用対効果(CPA/CVR/LTV)の整理と意思決定資料の作成
関連ツール/領域
計測・分析:GA4/GTM、Looker Studio、Excel/スプレッドシート
EC/サイト:Shopify(Dawn/Liquid最小改修)、基本的なSEO・LPO、フォーム導線最適化
運用:SNS/広告(Meta, Google)計測設計と運用レポート
ドキュメント:要件定義書、WBS、運用手順、1枚サマリー
活用シーン(例)
EC新規構築時の要件整理〜計測設計(GA4/GTM)〜公開後の数値モニタリング
広告運用のKPI設計と週次レポート/改善サイクルの定着化
個人情報を扱うフォームや会員機能の基本的なセキュリティ観点チェック
社内/クライアント向けに「非エンジニアでも伝わる」仕様説明資料の作成
学習・姿勢
基礎を踏まえ、実務では「目的→指標→実装→検証」の順に運用設計します。新規ツールはキャッチアップ前提でドキュメント化まで行います。
ITパスポート/情報セキュリティ基礎/要件定義/プロジェクト管理/KPI設計/GA4/GTM/Shopify/データ可視化/ドキュメント作成 -
二級ボイラー技士
以前所属していた会社で、ボイラー循環装置に使用する位置決め機構のモーターに関する案件に携わった際、当時はボイラーに関する知識が全くありませんでした。この状況では十分な技術サポートや提案ができないと感じ、業務の幅を広げるためにボイラー技士の資格取得を決めました。資格を取得したことで、ボイラーの仕組みや安全面での配慮を理解し、より的確な提案やサポートができるようになりました。この経験は今後も、幅広い技術分野において役立つと考えています。
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3級ウェブデザイン技能士
これまで機械設計の業務に従事してきた中で、製品やシステムの機能性はもちろん、ユーザーとのインターフェースやビジュアル面の重要性を実感する場面が多くありました。特に、使いやすさや視覚的な直感性が、技術やデザインの両方を統合してこそ実現できることを理解するようになりました。そのため、私自身のスキルセットを拡大し、ユーザー目線でデザインやフロントエンドの部分にも精通したいと考え、Webデザイン技能士の資格取得に挑戦しました。この資格を通じて、デザインに関する基礎的な知識を習得し、機械設計で培った論理的な思考力と組み合わせて、より包括的な視点からモノづくりに貢献できると確信しています。また、IT技術の進化に伴い、機械設計とWeb技術が連携する場面が増えていることからも、今後さらに需要が高まる分野で活躍したいと考えています。