-
上場の半導体製造業務で星座王作業及び業務の効率化や自動化を実践
■ プロジェクトの目的
・データ測定項目自体が多く、さらにミクロ単位の数値を扱う作業のため、記入用紙からExcelへ入 力した際に入力ミスが多発していた。
・部品数が膨大で管理が杜撰化しており、半期ごとのチェック作業時に管理台帳と現物の過不足で1 00万円単位の赤字が出ていた。
上記の対策の為に、
・入力ミス等のヒューマンエラーを防ぐ
・入力項目数の削減
・自動Wチェック
・在庫管理の徹底
が必要だった。
■ 体制・人数
10人
■ 自分のポジション・役割
・主動で効率化や自動化の方法を提案し実践した。
■ 目的を達成する上での課題
・入力用のフォーマットが整っておらず、大幅な修正が必要(データをプログラミングしやすいように変更)
・作成したツールの使用方法等の説明が何度も必要
※現場ではExcelに詳しい人がいなかった為
・半期ごとの在庫確認作業かつ部品数が膨大な為、日ごとの在庫管理意識が低かった
■ 課題に対して取り組んだこと
・VBAや関数を用いて入力項目数を削減、入力データの正確性のチェックや記入用のフォーマット自体を大きく修正
・データベースの管理を徹底しIDの紐づけを行なった
・専用のツールを作成し在庫の見える化やエラー時に一目で気づけるようにした。
■ ビジネス上の成果
・入力作業時間の削減やWチェック作業の効率化によって、日ごとの計3時間の業務効率化、一日かけて行う半期ごとの在庫管理確認が、ミスなく数秒で終わるようになった。
VBA、関数、SQL